極端なつぶやき
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2006年12月18日(月) 落ち込み

金曜日の夜から、落ち込み。

趣味のサークルでのやりとりがきっかけ。

真面目な私とサバサバしたリーダー、Zさん。

すぐ心が裸になってしまう私。
なんでも一生懸命やろうとする私。
真剣に受け止める私。

その一方、音楽に対してはサバサバしていて、一切感情的なものを排するリーダー。
直前まで、構成を決めない、脳天気なリーダー。

Zさんも音楽に対して感情を入れない、自分の感性を譲らない。

Zさんとリーダーは音楽に対する姿勢、考え方が似ているよう。

サークルの出し物で、4か月弱前からやってきた曲。
リーダーの下調べが本番直前まで終わらず、急にリズムが変わる。

betyさん、先導してと言われ、うれしいけどプレッシャーだった。
何回かお手本を聞いただけでは、すぐには切り替えられない私。
1度間違える。
リーダーが「betyさんはリズムが苦手だったなぁ」と言う。
「じゃあ、Zさん先導して」と言う。
Zさん、「はい、全然声でないけど、やらせてもらいます」と言う。

その夜、明け方まで眠れず。

自分に対するふがいなさ。
4か月弱、真面目に練習してきた私と、大して練習にも来ず、来ても1時間以上遅刻のZさん。
客観的に見ても、私の方が声は出ていた。
だから、リーダーも最初私に言った。

曲のリズムが変わったのは、水曜日。
水曜日は体調が悪く、練習に行けなかった私。
本番の直前になると、遅刻せず、練習に来るZさん。(もちろん水曜日も)

今まで、真面目にやってきたのに、報われなくて惨めだな、、、と言う想い。
たかが、別にソロシーンでもあるまいし、こんなことで、ここまで反応する自分の重さに対する戸惑い、驚き。

真面目な自分、重い自分に対する嫌悪。

リーダーやZさんのサバサバさと自分の重さのギャップ。

報われなかったという想い

真面目な自分に対する嫌悪

リーダーに対する怒り、恨み

Zさんに対する嫉妬、負けたという感じ
を行ったり来たりする。

Zさんに負けて悔しいと思う一方、こんな些細なことで、そこまで悔しがらなくてもと、自分に呆れたり。
悔しがっている自分が情けなかったり。

直前にリズムを変えたリーダーに怒ったり。
一度の失敗ですぐに変えたリーダーに怒ったり。

間違えた自分に怒ったり。

なんか、もうグルグルです。



ここからは、自分を慰める言葉
でも、betyさんが一生懸命練習したことは何にも無駄になってないよ。
この4か月弱ですごく上手くなったと思う。
喉も丈夫になったし、腹式呼吸もパワーアップしたし。
かなり進歩した。
実際、本番ではZさんより全然声が出ていたし、安定していたし。
寝不足なのに、あれだけ安定して声が出たのも、今までbetyさんが真面目に一生懸命練習してきたからだよ。

そんなに自分を責めないで。

リーダーはリーダー
ZさんはZさん
私は私

比べなくていいよ。
私は私のやり方でやっていいよ。

そして、比べてしまう自分を責めなくていいよ。

もう分析は十分。

そう感じる自分を責めなくていいし、否定しなくていいし。

悔しいね。
真面目な人間が報われないなんて、悔しいね。
客観的に見れば、些細なことだけど、本当に悔しいよね。

そして、厳しいね。
音楽的に良い、悪いは、一生懸命やったかどうかとは関係ところがあるんだよね。
道徳じゃないだよね。

betyさんは確かにとろいし、飲み込みも悪い。
だからこそ、コツコツ努力するし、その結果はゆっくりだけど、出ている。
それでいいよ。
betyさんはbetyさんでいいよ。

悔しいけどね。
要領のいい人が結局世にはばかると思うと。

でも、私の方が声出てたし、結果出してるよ。
急にリズムが変わったから、対応できなかっただけで。

リーダーの評価が欲しいんだよね。
でも、急がなくていいよ。
求めれば求める程、遠ざかっていくもの。

まず、私が私を評価する。

よくやってるよ。

betyさんはbetyさん、クソ真面目でいいじゃん。
理想の人間像なんてないんだし。
他の誰かにならなくていいんだし。


betty1102 |MAIL