極端なつぶやき
DiaryINDEXpastwill


2006年06月23日(金) 共感能力のない人

Zさん(女性)とのことを書きたいと思います。

Zさんとは、2年ちょっとのお付合い。
趣味の世界で知り合いました。
その後、趣味がかなり似ているので、ちょくちょくお会いするようになりました。

ここ1年ばかし、Zさんに囚われてきました。
Zさんに言われたことを、ふと気が付くと考えていることもしばしば、思い出して、腹が立って物に当たったりも。
カウンセラーにも、相談して、
「Zさんは、betyさんにとって、初めて出会うタイプね。
 Zさんと自分を切り離して考えられないのね。
 こういう時は、Zさんをよく観察して、自分が何に反応しているか、丁寧に言語化してみて。」
とアドバイスを受けました。

そのアドバイス通り、Zさんを観察してみて、たくさんのことが言語化され、少しずつ距離が取れるようになってきました。

Zさん、私視点から見て、一言で言うと『不可解な人』です。
Zさんに怒っているので、かなり悪口入るけど、私から見たZさんは

*男と女の前だと、全然態度が違う。(でも、ぶりっ子というわけでもない。)

*ささいなことで興奮する。
例:俺たちひょうきん族というテレビ番組に懺悔コーナーというのがありましたが、そのキリスト役が誰だったか?ということについて、私がグレード義太夫と言ったら、彼女が恐ろしく興奮して
「違う、違う、違う。あれは、番組のプロデューサー!!」(すごい早口でまくし立てる)
こんな風な言い方をしてくるのは、同じサークルの私ともう一人の女性にだけ。

*遅刻魔
一度、1時間駅の改札前で待ちぼうけしたことも。
約束の時間を30分遅く勘違い+買い物に夢中になっていて、2つ前の駅にいるからすぐ行くと連絡があってから、もう30分待たされる。
約束の時間に対して、自信がなかったが、遅い方だろうと思ったとのこと。
連絡はすべてメール。メールを読み返せばいいだけのことなのに、どうしてそうしなかったか自分でも分からないとのこと。
サークルの集まりに遅れてくるのは、ほぼ毎回。

*人の話を聞かない。
同じ話を聞いていても、Zさんと私では得た情報量が全く違う。
あの時、あの人がああ言ってたじゃん!同じ話聞いてて、なんで?と思うこと、しばしば。

いけない、いけない。書いてると腹が立って興奮してきます。

Zさん、マイミクさんだったのですが、はずしちゃいました。
mixiに社員旅行でグァムに行った時、上司がセクハラ発言して、気持ち悪かったと書いたのね。
そしたら、Zさんに会った時、
「セクハラグァム……」(ニヤリ)
と、からかわれて、、、
なんか、それに反応しちゃったのです。
なんで、私がZに面白ネタ提供しなきゃいけないんだーと思って、Zさんとマイミクしてるのが嫌になっちゃたのです。

で、昨日の朝はずして、昼に「からかわれたのが嫌だったから、はずした」とメールしたけど、夜中の時点で返事なし。
今朝、彼女に「今は少し距離を置きたいんだ」とメールしました。
「返事はいらない」とこちらから言いました。

私とZさんの間にある隔たり。
こんな象徴的なことがありました。
Zさん含め何人かでお茶していた時、その中にパチンコ屋でバイトしてる子がいて、バイト始めてから耳が聞こえにくくなったという話をしました。

Zさんの反応
「やっぱり、パチンコ屋のあの音って耳に悪いのね。」
と、自分の興味、好奇心から発言
私や他の人の反応
「早くやめて、もっといいバイト探しなよ。」
その子を心配

この違い、象徴的です。

カウンセラーは曰く
「Zさんは共感能力がないのよ。
 だから、betyさんみたいな、内面を大事にして、人と共感し合うことで繋がろうとしようとする人は、彼女にとって重いのよ。」

その言葉が身に沁みています。
今回のマイミクはずしのことでも、Zさんから見たら、私の反応は重すぎて理解できないんだろうな。

Zさんとは趣味が似ているので、これからも確実に会い続けます。
今後、Zさんとどう付き合っていくか?
第2ステージです。
共感能力のないZさんと、共感することで人と繋がってきた私が、どう関わっていくか?
日々実験です。
ボチボチいきます。


betty1102 |MAIL