K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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2006年03月24日(金) |
花ゆれる春なのに・・・。 |
中谷美紀の「砂の果実」は、坂本龍一プロデュースの曲である。 そして、坂本美雨の「The Other Side Of Love」と全く同じメロディである。 この事は、前回言った通りである。 ただ、「砂の果実」は「The Other Side Of Love」の5ヶ月後ほどあとにリリースされている。 はじめの、「生まれてこなければ〜」と「In my heart〜」の入り方が似ている。 それは中谷美紀が坂本美雨の歌い方を模倣したからである。 ただ、「出藍の誉れ」というふうに、模倣した方がいい場合もある。 桜井和寿の「マイホームタウン」と浜田省吾の「マイホームタウン」の違いにも似ている。 おれとしては桜井和寿の「マイホームタウン」に惹かれるものである。 矢井田瞳の歌う「終わりなき旅」は、オリジナルこそ超えられないであろう。 しかし全く別の曲となって俺に感動を与えてくれるはずだ。 ほんとに生で聞きたいなぁ。
今日は、送別会の日であった。 しかし。もんじゃ焼き、お好み焼きを満足に食えてないのに2000円もとるとはぼったくりである。 あんまたのしくなかったし。行かなくてもよかったかなぁ、という感じである。 その後、テニス部の後輩を発見。少し喋ったあと、近くの児童館でサッカー/バスケットボールをした。 そして懐かしい人に遭遇。不良といっては失礼か。まぁちょい悪テニスプレイヤー。 なんか他の人はビビってたけど、昔から馴染みだった俺は一緒にアリウープの練習。なんと一回成功した。 まぁリングがそんなに高くなかったんで凄くはなかったですけど・・・。 そんで、なんか人がうちにきてしばらく居候してました。 なかなか帰ってくれないんで正直、めっちゃ嫌でした。 ったく、こっちは頭が痛いっちゅうに。
まぁ、そんな事もありつつ。 今日で完全に3年3組は分解したわけです。 生涯出逢えない人もいるんだろうなぁ。寂しくなる。 こんなことを書いているんですが心は完全に高校モードに入ってるわけで。 未練を断ち切れたわけです。これからは自分の高校生活を精一杯まっとうしたい。 部活・勉強を両立しながら小説を書くことが俺の高校生活の目標である。 そんなことだから、しみじみと感傷に浸っている時間はない。 もう未練のかけらすらない俺は、最後にこの歌をみんなに送りたい。
過ぎ去りしあなたへ、想い出のあなたへ。 かけがえのないものに気付きゆくこの頃です。
ささいな事に情熱をぶつけ、傷つけ合って。 それさえも微笑みに変わります。今ならば。
遠い夏を越えて、秋を過ぎて。 あなたの事を想うよ。 今でも会いたくて、寂しすぎて。 愚かな自分を恨みもするけど。
過ぎ去りしあなたへ、想い出のあなたへ。 今じゃ別の誰かの胸に、眠るはずだよね。 花ゆれる春なのに・・・。 Mr.Children/「手紙」より
多田K馬
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