K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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2006年03月23日(木) |
彼女が歩くだけでサウンドオブミュージック |
おいけいま。ビートルズのホワイトアルバムとか坂本美雨とかかぐや姫ベストとか郵送しといたぞ。 中村一義の『90’s』というベストも入れといた。 ほんとは97年6月に発売された彼のファースト『金字塔』の心臓をきゅんとさせる鮮烈さこそをリアルタイムで接してほしかった、とは、言ってみたいけどおまえそん時7さいだしな。小沢健二、桜井和寿、草野マサムネ、浅井健一、吉井和哉、hyde、宇多田ヒカル、以降、もっとも重要なアーティストが中村一義だと思う。 ええと、あと、どのJポップ聴くときでも、歌詞や旋律とかリズムのほかに、楽曲のアレンジとかベース音をよく聴いてみましょう。 ・・・はかせたろーでは満足できないようになってほしいと思うのじゃ。 ・・・高校2年あたりからジャズとか現代音楽とかアヴァンギャルドミュージックの教養課程に入りたいとわしは思うのじゃ。 ・・・けいまよ、このECMリスナー養成ギブズをするのじゃ。けいまよ、おまえは巨人の・・・もとい、ECMリスナーの星になるのじゃ。 ・・・こ、このジョセフ・ホルブルックのリユニオン2CDに感慨をおぼえる一流のリスナーになるのじゃ。 (BGM:巨人の星)
おう、届いた届いた。どうもありがとうございます。 しかしながら坂本美雨は何処に入ってるんだ? ビートルズ×2、かぐや姫×2、中村一義、小島麻由美の6枚しか入ってないんですけども。 まぁ、次の機会でいいや。 小島麻由美はちょっと椎名林檎とaikoっぽさを感じた。現時点では。
<楽曲のアレンジとかベース音をよく聴いてみましょう。 了解。なんか個人的にドラムの音が気になっちゃうんだよなぁ。 ベースね、ベース。了解、了解。
お礼に今度Salyuの新曲を含む編集CDRを作ってしんぜよう。
Salyuはもはや存在が音楽である。
彼女のスキップする姿は「サウンドオブミュージック」のマリア先生だし、リスナーである俺自身がトラップ家の1員である。 そして俺もといトラップ家の1員は、Salyuもといマリア先生に心を開いていくのである。
授業で音のない「チャップリン」を見た時は、笑えた。 それは音がなくてもこちらに動きだけで何かを伝えたからであって、これは「動き」が音の代わりも担っているからである。 つまり、視覚にメッセージを伝えて脳内で音を「想像」および「創造」させているからである。と、俺は考える。 Salyuの動きにもそれは言える事で、彼女の仕草1つ1つが喜怒哀楽を表現している。 彼女が背を向けて歩いても、その足音が軽快なものか、重い足取りなのかは音がなくてもわかる。 つまり、Salyuは体全体で歌っていると言っても過言ではないのだ。
彼女が歩くだけでサウンドオブミュージック。 彼女が泣くだけでNOKKOの「クライングオンマンデイ」脳内再生。 彼女が怒るだけで坂本龍一の「1919」脳内再生。 彼女が喜ぶだけでRYTHEMの「てんきゅっ」脳内再生。 彼女が笑うだけで平和のシンボル、鳩の足跡、ピースフル。
そんな人に私もなりたい。 「Tower」のPVをみてそんな事を感じていました。
ああ、宿題終わらねー!!ありえねー!!死んじまうー!! あっ、そーいえば明日送別会だったんだっけ。なんで、こんなに忙しいんだ!! でも、だからこそ生きてる実感が湧いてる。 だから今日はこの歌。
この世の中、楽しくって。どうもありがとう。 もう才能止まらない。見て、私かっこいいでしょ? 泉川そら/「私が主役!」より
多田K馬
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