K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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俺は中学を卒業し、のうのうと春休みをまっとうしているわけですが。 4月から始まるニューライフに不安を抱きながら生活しているわけです。 今日も出かけた時に、強い向かい風を受けて「自然にも嫌われるのか・・・。」と嘆いてきました。 憂鬱です。全くもって。 こんな時は、泉川そらの「凪」や斉藤和義の「何もないテーブルに」なんか聞くと心が晴れます。 ヤイコの新曲も爽快感あっていいよねぇ。クッキーの「Love,Day After Tomorrow」とかもね、メジャーだけど。 そうやって憂鬱を乗り越えているK馬なんですが・・・。
おまえ春休みはヒマなんだな。ビートルズのホワイトアルバム(全30曲)も焼いたるけん報告書をあげるように。
と、親父から。おぉ〜、ありがたやぁ〜。 この春休みは超暇で暇で・・・。報告書で1つの暇つぶしでも・・・。
まだまだ父の妄想レベルに達するには・・・中古盤屋でLPを上下させて指のタコがつぶれたりデートと称して彼女を終日中古盤屋めぐりを付き合わせてそれが理由でフラれたのに理不尽を感じる哀しみとか子どもができてからも家族サービスは自分の行きたい中古盤屋のある街のちかくにある公園やデパートにしか行かないとか・・・そういう・・・血の滲むような修行をしてだな。
な、なんつー努力。 でも俺は中古盤屋めぐりに喜んで付いてきてくれる娘とつきあいたいなぁ。なーんて。
「ほら、ここに今井美樹の中古アルバムがあった!!」 「わぁ、多田くんスゴォイ。私は原田知世と斉藤和義の古いアルバム見つけたわよ。」 「原田知世は買わないで借りた方が良いんじゃないかな。」 「あなただって今井美樹なんか買うくらいならポルノのロマンチストエゴイストでも買った方が良いわよ。」 「ははは、それもそうだね。じゃあ両方買おうか。もちろんワリカンだよ。」 「うふふ、そうね。」 「じゃあ次は前橋のBook Offでも行く?」 「あら、全然構わないわよ。行きましょ。」
こんな妄想。ってかこんな女性俺の世代にいるかどうかすら・・・。 いや、いる事を信じて暮らそう。
君の心へ続く長い一本道は、いつも僕を勇気づけた。 とてもとても険しく、細い道だったけど。今、君を迎えにいこう。 チューリップ/「青春の影」より
多田K馬
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人よ
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