K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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いよいよ、のこる卒業式に向けての準備がおわった。 卒業文集、卒業アルバム、色紙などなど。 あと、担任の武田先生からCDRももらったんだ。 「3年3組の軌跡」(武田アコースティックライヴ/演奏・東京スカパラダイスオーケストラ) んなわけあらん。つーかアコースティックとスカパラって矛盾してるし。 まだ見てないけど・・・。
卒業文集は少ししか見てないけど、面白かった。 みんなの夢をじっくりと眺めてみる。 壮大な夢を語っていたのは俺と数人だけだったなぁ。 そんな人間に限って小物に終わるような気もするが、俺はそんな事はない。 と、自分で信じている。
バンドを組む予定の友達に、冗談まじりで「おめぇもアフロのキーボードで入れてやるよ」 といわれ、「そういや最近ピアノ弾いてないなぁ」と思い、家で「インヴェンション」を弾く。 実はちょこっとだけ弾けたんだよねぇ。ごめんよ、みんな。秘密にしてて。 正直、教えたくなかったんだよねえ。そーゆーこと。 んで、その友人達はギター、ギター、ベース、ドラムスというしっかりとした構成です。 ミスチルと同じ構成だね。素晴らしー。活躍してくれって心底思うぞ。ばんがれ。
あぁ、多分卒業式に泣くなぁ。いや、絶対。哀しくなっちゃうよ、まったく。 退場のときの音楽がMr.Childrenの「口笛」のピアノVerだったのには喜びでした。 でもねでもね、去年は「Cross Road」のピアノVerだったのに、本番は「世界に一つだけの花」だった。 センス悪っ!!って心底おもうぞ。今年は何が流れるんだろう?
俺は「卒業」と「口笛」のキーワードの組みが多い。 小学校の卒業記念オルゴールのメロディも「口笛」だったなぁ。
1年を振り返ってみると、色んな事が思い出される。 進級したバカリの頃、俺は「このクラス最悪!!」と良く毒づいたものであった。 しかし今となってみれば、永遠にこのクラスでありたいと思うようになった。 他のクラスがとてもとても小さく見えた。俺にとって3年3組が全てと思えたときもあった。 そんな心の転機になったのは「合唱コンクール」だったんだなぁ、と今更ながら思う。 そのときまでは同じクラスにたいした友人もいなかったように思える。 会話をするときだって、何をするにも相手の機嫌を損ねないように話していた。 つまり上辺の付き合いだ。 しかし俺が合唱コンクール実行委員長になってからは毎日がバラ色であったように思える。 そしてそれは今でも続いている。休日が嫌になる、みたいな。 本音で話し合える友人ができたり、学校行事に本気になれたり。 そんなクラスともあと3日でお別れである。 嫌なことはこれきりにしてほしい。
そして毎日は続いてく、丘を越え僕たちは歩く。 小沢健二/「ぼくらが旅に出る理由」より
多田K馬
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