K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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2006年02月09日(木) 安藤裕子 2ndフルアルバム「Merry Andrew」

今日友達から借りたCDを聞く。
ユーロビートというミュージシャン。
「お前泣くかもよ!?」と言われ、楽しみだった。
「えっ、俺曲で泣いたの「歌うたいのバラッド」と「Hello,Again~昔からある場所~」ダケだよ?」
と思い、オススメのアルバムを聴いたのだが・・・。
1回聞いて思った。「耳がもたれる〜・・・。」
若者の音楽と言いますか、ハードな曲と言いますか。
胃がもたれるといわず、耳がもたれる。
まぁ長時間聞けないっちゅうことですな。
ELLEGARDENに似たものがあるな。耳が疲れる。
あいつはこんなのが好きなのか?タフな耳してんなぁ・・・。
と書いてて思ったんだが、向こうも同じような事思ってたりして。
「なんだよ!このゆったりしたつまんねぇ曲は!」みたいにね。
感性が違う、というか真逆?
向こうは俺の編集CDRを聞いて泣いてて欲しい。
「感動しましたっす。弟子にしてください!」とか言ってきてね。
なんちゃって。

昨日公言した通り、安藤裕子の「Merry Andrew」についてやります。

01、ニラカイナリィリヒ
02、Green Bird Finger.
03、のうぜんかつら
04、煙はいつもの席で吐く
05、み空
06、あなたと私にできる事
07、さみしがり屋の言葉達
08、ポンキ
09、愛の日
10、Lost child.
11、夜と星の足跡 3つの提示
12、星とワルツ
13、彼05
14、のうぜんかつら(リプライズ)

「Merry Andrew」=「道化」という意味らしい。
特にコンセプトというものはないらしいが、ジャケットに「上手に泣けない子供達へ」とある。
おそらくはそれがコンセプトなのだろう。
聞いたら上手に泣けるのか?最近泣かないから良くわかんねぇ。
卒業式にマジ泣きしたいけどなぁ。目が乾燥してます。<何!?
とりあえず代表曲は2曲です。
「さみしがり屋の言葉達」「のうぜんかつら」の2曲。
しかし、安藤裕子は率直な言葉をメロディに乗せるのが上手いなぁ。

雨の街が私は嫌い。/さみしがり屋の言葉達
青空よ、闇を認めて。/ポンキ

逆に率直すぎて、裏を探したくなってしまう。
そんな歌詞。

「のうぜんかつら」という歌は、安藤裕子の祖母の詩がルーツであるそうだ。
「のうぜんかつら」というのは花の名前で、祖母はのうぜんかつらが昔からある場所で恋をし、結婚し、生きてきたと言う。その事を詩にした内容がこれ。「昔、のうぜんかつらが咲く道を一緒に歩きましたね。今ではあなた(安藤裕子の祖父)が死んでしまって一緒には歩けませんが、あなたと歩いたのうぜんかつらの道だけは確かに残っています。」的な詩。この詩に感動した安藤裕子が「のうぜんかつらと」いう曲を書き上げたみたいです。
良い詞を書く才能は遺伝するんですか!?
と、思わず叫びたくなるくらい安藤裕子の祖母は良い詩を書いていました。
感動した!!<小泉純一郎風

今日学校の昼休みに「ズボンおろし」という非人道的な行為が俺を襲った。
不意をつかれてズボンを3回もおろされる。ちゃっかり女子に見られてるし。
恥ずかしいこと山の如し。焦ったこと海の如し。
ん〜、でもまたそれが快感・・・なわきゃネェだろ!!(怒)
変態じゃあるまいし。
ミルク入りの特性ラーメンは食ったけどさ。変態じゃないよ、俺は。


雨の街が私は嫌い。ズボンおろしも私は嫌い。


多田K馬 /K馬への報告 /これ押すべし(≧ω≦)ノシ

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