裏日記。
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2005年12月22日(木) たまには肯定的に。

たまに視線。絡む。

部屋に入ってきたとき。
ご飯を一緒に食べてるとき。
待ってるとき。

雪の日。仕事場に入ってきて、受付にいた私の横を通る時に
厳しい顔で「ありえへんわ」と一言。風邪気味さんだもんね。
ほんとは今日おやすみだったのに私が交代頼んだから。
しかも、16時までのシフト時間伸ばして20時まで入ってたし。
気になって「ごめんね。」と少し追いかける。
そしたらふっと、「いいっすよ、気にしなくても」笑ってくれた。
口元は見えなかったけど目が優しくなってくれた。
他の先輩には聞こえない感じに、私にだけ言ってくれた感じに。

ご飯行く時、私はそのとき他の後輩と傘を分け合ってて。
ふいってすぐ前向いちゃったけど、何度も確認された。
結局、帽子被ってるからいいです。と言われて君の横に並んだ。
ちょっと歩調がゆっくりになる。傍目にはどう見えるのかな?並んでたら。
強すぎる風で傘とか意味なくてすぐ離れちゃったけど。
長いまつげに絡む雪にちょっと見とれた。
君の前でご飯を食べるとなんか違和感。いつも隣だもんね。
向き合うと顔を堂々と見れないからちょっとヤダ。
とか言いつつ、ものっすごい見つめちゃったけど。気づかれたけど。
君の笑顔やっぱり好き。

そんなことが出来るのもあと少し。

明日、逢えるのかな。
お願いだから、来て欲しい。

って素直に言えればいいのにな。
あした、できたら、いいな。

けほ。

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