Atra sa kIshi
あなたたちの分も、きっと、生きていくんだ。
それが、あたしのちっぽけな****

2006年04月17日(月) あったまきた!!

あたしを知る人はよくご存知かと思いますが、あたしはいまどきの格好が全く似合わない子です。

営業せにゃならんお店の人にまで言われるのよ?

「お客様はちょっと古風なお嬢さんスタイルがいいと思いますよ」

・・・・売る気にならん位、似合わんってことかい。



でもね、努力はしたの。

やっぱりこの黒髪ストレートロングがいけないのか・・・と思って、染めてみたりパーマかけてみたりもしたの。
でもさ、
「お蝶婦人みたいで超かわいい☆」とか
「フランス人形みた〜い」とか、
全く意図した方向とは真逆の評価(号泣)。

いっそショートにしようかとも思ったけど、
「イメージ違うから絶対やだ」
と美容師さんに拒否られるしまつ。

・・・・接客業じゃなかったのかよ。>美容師さん

ということで、今ではすっかり諦めて「お嬢さんに見えて何が悪い!」と開き直ってます。

さてさて、ところで私は化粧も全くしない子でした。
なので、この春の就職活動で一番困ったのはメイクです。
白状するまでもないけれど、あたしは今年の3月20日まで化粧品は一つも持ってませんでした。あはは・・・。
これが本当に品川に通う女子大生か、と弟に何度嘆かれたことか。



でねでね、今日はちょっと素敵な人(笑)に会うべく、あたしにしては真剣に服装やらメイクやらがんばったのだ!
目指すは「大人っぽいお嬢さん」

いやね、どーせお嬢さんチックなら、せめて今日は大人っぽい感じでがんばろうかと。

・・・なのに。



〜とある電車内にて〜

「あの・・・」
「はい?(こんな知り合いいたっけ?)」
「ワタクシこういうものですが・・・」
「はぁ。(なんか怪しげなプロダクション名)」
「ゴスロリとか萌え系とか、興味ある?」
「(は!?)」
「いや君背高いしスタイルいいし、なのに顔は童顔だから是非・・・・(以下、忘れた)」


・・・・ちょっと待て。


背は高い。ああ高いさ。171あるよ。
スタイルいいのは、お世辞半分、がんばって周りの目を欺いて・・もとい、努力した結果半分だと思おうじゃないか。



で?



あんた今なんて言った?(にっこり)



童顔?


童顔って、幼い顔ってこと?




・・・・・・・




うがーーーーーーーーーーーーー!!!(▼◇▼)=3




あたしの今日のテーマは「大人っぽい」だっつーの!!!



「ヘッドドレスとか似合いそうじゃない?・・・」




無視して電車降りて、速攻名刺は捨てました。




きーーーーーー!!



あー頭にくるおにーさんだった!!(でも結構かっこよかったのよね。あは。)


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