ワンプレートディシュのパセリぐらいのノーバリューで

こんな　ド☆アホなあぽ家でも時々難しそうな、あくまで（そう）な会話をすることもある

枕を並べながら、人がいかに傲慢かとか、地球の未来を憂いたりもするのだ



再現

悪寒は思うのだよ

この地球の生態系が壊れたのは、きっと人が土葬じゃなくなったときからだよ

動物だって他の命を得て生きながらえ、そして自らの死で他の命になるじゃん


相方「おー、そっか土に還らないもんね、人は他のなんの役にもたってないし、ﾀﾞﾒﾀﾞﾒじゃん」


だからね、ある日動物たちは話し合ったわけよ、こっそりとね

この地球を守るためには人に滅びてもらうしかないって


相方「いーねー、その展開、悪くないねー」


でもさ、武器とかもってるじゃん、人間って

力じゃ多分、勝てないからお互いに殺しあって貰おうってことになるのよ


相方「ふんふん・・それから・・それから・・・」


人はさ、悪いなりの賢さがあるじゃん

だからバレたら元もこうもないわけよ

バレないようにカモフラージュする必要があるわけね

人は自分たちは間違ってない、正しいと思い込んでいるところに付け込むの

人間のいいところに罠を仕掛けようって魂胆なの

いいところ、それがアイよ「愛」ね

そこで選ばれたのが、犬と猫なのよ


相方「お―――――――！　出た〜！！」


その愛らしさとツンデレを駆使してかけがえのない存在になる

人の半分に取り入って、命の平等を掲げさせる

そして残りの半分には、そいつらが「狂信者」であると思い込ませる

お互いにお互いが理解できずに・・・やりあうのさ

終わらないよぅ、だってどっちも正義だとおもってるからね、譲れないよぅ

いくよ、トコトンだよぅ


相方「いーねー、嫌いじゃないよ、そういう話」




毛布に隠れて見えないけど、相方

お前の手はコントローラーとか握ってない？

ＡボタンとかＢボタンとか連打してない？

既に、ゲーム化されてカプコンから出てたりしない？


「悪くない・とか、嫌いじゃない・・とか」

その中尾彬風な言葉遣いの合いの手、どうにかなんないのかｗ




そうなんだ、だからあのこは本当は賢いんだよ


って、無理やりな結論に

二人であのこを思い浮かべながら

あんなこと、こんなこと、あんな仕草を思い浮かべながら






「それはネーな」と笑った





もし、この仮説が本当だとしたら

あのこよ、お前は既に立派に使命を果たしてるぞぅ！！


天晴れ！

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