| 2010年07月24日(土) |
『ビフォア・サンライズ』 『リトル・ダンサー』 |
『ビフォア・サンライズ』Before Sunrise 1995年 リチャード・リンクレイター監督
まるでドキュメンタリーを見ているようだ。
列車の中で出会った二人の学生が恋におちていく様子がホントに自然で瑞々しい。
恋に出会ってしまった時のドキドキをリアルに感じて
甘苦しさに息苦しくなった。
たぶん脚本は、脚本を書いた人が本当に感じたこと、経験したこと、
またインタビューによる真実をもとに構成、創作されているのではないかと思う。
二人が冒頭で劇団員と出会ったシーンの解決が
ラスト近く「公演見に行くの忘れたね」という台詞にあった。
落とし処として、サラッとしてる、そんな感じでいいと思った。
続編があるという。すごく見たい。
『リトル・ダンサー』Billy Elliot 2000年 スティーブン・ダルドリー監督
ビリーの一挙手一投足に目が奪われる。
なんてチャーミングなんだろう。
おもちゃ箱がひっくり返って、バラの花びらがあふれかえる。
惜しむらく感じたのは、たたみ掛けるようなラストになってしまっていたこと。
許容範囲ではあると思う。
『リトル・ダンサー』という邦題もいいと思った。
あー、好きだとかえって言葉に詰まるな。
物語性は異なるけど、炭鉱の町ということで
ジョン・フォード監督の『わが谷は緑なり』がオーバーラップした。
最近見た『めぐりあう時間たち』の監督の作品だったんだ。
この流れで、これらの作品も再見してみようかと思う。
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