| 2010年04月30日(金) |
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』 『ブラッド・ブラザーズ』 |
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』 2007年 デヴィッド・イェーツ監督
これまでのシリーズと毛色が違う印象のオープニングだった。
ハリーたちの成長にともなって、リアルな現実社会のニュアンスを
取り入れたのかも。もしくは監督のカラーか。もしくはその両方か。
『マトリックス』と何かを足して2で割ったようなニュアンスを感じた。
『マトリックスに』あんまり良いイメージを持ってないないから
何だか違うよなあ、っていう感じ。
相変わらずシリーズをぶっ続けで見ているので
この作品も他の作品と区別がついていないところがある。
原因は、構成とか作品上にもあると思う。
興味と客観的な視点で再見をする。
そして(他の作品との違いを)理解する。
むふ。楽しみな作業じゃ。
『ブラッド・ブラザーズ』 2007年
ジョン・ウーがかんでいる期待とチャン・チェンの期待でレンタルしてみる。
ジョン・ウーは製作で関わっているらしい。
映像はソツがない感じで、好感が持てたが
なにぶんキャラクターがビックリするくらい描き分けられていない。
だから、どこにも、自己投影も感情移入もする余地がない。
チャン・チェンの魅力が生かされていないのはもったいないなあと思った。
殺し屋になりきれてないんだもん。素の感じの良さが透けて見えちゃってる。
スー・チーとの禁断の恋の関係を見せられても全然心動かされなかった。
結局、この物語が何に向かっているのかよくわからないのだ。
視点が一杯有り過ぎて収集がつかなくなっている。
ジョン・ウー初期の血沸き肉踊ったチョウ・ユンファ出演の
一連のノワール作品のニュアンスを現代版にごく薄ーく再現した感じ。
当然、演出や脚本の問題が大きいと思う。
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