| 2010年04月16日(金) |
『リトル・ミス・サンシャイン』 『木村家の人びと』 再見する |
『リトル・ミス・サンシャイン』再見する。
面白いと作品はシンプルに説明が出来る、
つまり基礎工事(?)ありきってことを改めて感じつつ見る。
『木村家の人びと』 1988年
NHK-BSで録画してあったのを見る。
確か、ずいぶん前に見たことがあるはず。
今の時代を先取りした題材を扱っているようにも思える一方、
作品自体、すごく時代を感じさせられるというか、
過去の遺物になってしまっているような、
良くない意味で古いものを見せられているようで
最後まで見るのが苦痛だった。
つまり普遍性という概念に存在していないのだ。
そして『おくりびと』と同じ監督だったのだ。
『木村家の人びと』に比べると
ずいぶんと叙情性のある表現に発展(?)されたなあとは思うが、
『木村家の人びと』も『おくりびと』も不快な男性目線であることは同じだった。
たぶん自覚症状はない方なのだ。
感銘を受ける作品の製作者は、
俯瞰の観察眼、意識を持っていると感じる。
その作品の表現対象、テーマに関わらず、だ。
何なのだ。男のロマンVS悪あるいは取り巻き、みたいに仕立てた構図は。
全く鼻白むわ。
|