| 2010年03月25日(木) |
『アパートの鍵貸します』 『叫びとささやき』 |
『アパートの鍵貸します』 1960年 ビリー・ワイルダー監督
NHK-BSで録画してあったのを見る。
久々に再見する。
何年ぶりかなあ。たぶん3回くらいは見てると思う。
久々に見たら、ジャック・レモン演じる男に、
悲哀を通り越して後味よろしくない虚しさが残る。
御幣のある言い方かもしれないけど、これじゃあマゾ男だよ。
もうちょっと、ガス抜き場面が欲しいと思った。
面白いに違いはないし、素晴しい作品なのだと思う。
個人的な好みとして、もうちょっとロマンチックを感じたいのだ。
『叫びとささやき』 1972年 スウェーデン イングマール・ベルイマン監督
NHK-BSで録画したのを見る。
映画という形態をとっているがアートのようだ。
バリュテュスの絵画を思い出す。
自分の今の気持からすると、これぞ「映画」という映画が見たい気分なので
イマイチ乗り切れなかった。
ただ、絵画のような色彩、構図など魅力的だと思う。
佳作であるには違いないと思う。
例えが失礼かもしれないけど、珍味?を好む波長の時に
再見すると、また違った見方が出来るかもしれないと思う。
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