おうち鑑賞

2010年02月25日(木) 『チャンス』


『チャンス』1979年 NHK-BSで録画したものを見る。


初めて見たのは二十歳くらいの時だったろうか。

わかったフリをして映画を見ていた頃だ。

本心ではそれほど確信していないのに

ピーター・セラーズの良さをわかっている、というポーズをとっていた

そういう記憶のある映画。

だがら、作品とは関係なしに苦い思いもよぎるのだ。

それにしても、ずっと心のどこかにあり続けていた。



改めて見た印象。

バリバリのコメディータッチでもないわけだから

いくらなんでもその設定はちょっと無理あるだろう、と感じてしまった。

ピーター・セラーズはコメディアンだそうだから

それを知ってる人が見たら成立する構図なのかもしれないけど

白紙の状態でこの映画を見る者の立場からすると

意志の疎通のズレが、絶妙にお互いの立場で噛みあってしまうことの

作品としての説得力が、もうもうひと踏ん張りと思ってしまう。

しかしながら、この作品の空気感は好き。

そして、庭師がお屋敷から一歩外に踏み出して行くという設定も。








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Barbara [MAIL] [バイオトープの庭]

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