おうち鑑賞

2010年01月26日(火) 『晩春』


『晩春』1949年 小津安二郎監督作品 を見る。

NHK-BSで録画したものだ。

青年団の芝居だよ、侯孝賢監督の映像だよ、などと思う。

何たって自分にとっては、琴線を揺さぶられたのは

これらの作品によっての方が先なのだ。



『戸田兄妹』のような作品の方が面白さは感じる。

しかし、小津安二郎監督のスタイルが確立されているという意味では

『晩春』なのかもしれない。

何度も書くがホント青年団の芝居って

小津安二郎監督の映画だったんだなあとつくづく感じる。

日常の風景のひとコマひとコマをつなげたように見える構成、

それが魅力的なひとつの作品になっている不思議。

いや、正直途中退屈さを感じないではなかったんだけど

ラストのラストに笠智衆が演じる父親の心情に帰結するところは

すごく好みだ。

黒澤明監督作品ではさほど感じなかったことだけど

原節子ってひょっとして大根なのかも。

美貌がカバーして、それすら味になってるのかも。








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Barbara [MAIL] [バイオトープの庭]

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