| 2010年01月09日(土) |
『市民ケーン』 NHKドキュメンタリー「二本の木」 追跡!AtoZ「なぜ繰り返されるペットの悲劇」を見る |
『市民ケーン』を見る。
1941年製作 オーソン・ウェルズ監督 作品。
脚本を先に読み、解説による「構成の素晴しさが光る古典作品」という
予備知識がある状態で見た。
まず個人的好みの問題として、好きなタイプではないけど
ひとつの結論に集約するための壮大な99%の物語、という構成は好き。
そういう意味で『ミリオンダラー・ベイビー』を思い出した。
あと、それほどまでに謳われる「構成の素晴しさ」は今の自分にはよく分からない。
構成を理解する力を身に付ける。
NHKテレビド21時からキュメンタリー「二本の木」、続いて
22時15分から追跡!AtoZ「なぜ繰り返されるペットの悲劇」を見る。
きっと気持ちに突き刺さるだろうことが予測できたから
録画することを言い訳に、本当はテレビの前から離れたかったのだが
ついには逃避せずに見入った。
「二本の木」は真のパートナーに出会った夫婦の絆以上の記録。
本当の強さを持っている人が、真のパートナーと出会うことが
できるのかもしれないと思う。
追跡!AtoZ「なぜ繰り返されるペットの悲劇」の中で紹介されていた
ドイツのペットに対する付き合い方を見て日本の状況を恥ずかしく思う。
大義名分としての「命の大切さ」を振りかざすのではなく
まず現状として命の物扱いの規定から改めるべきだ。
ただ理想を思って憂いているのではなく、個人で出来ることを実践する。
その個々の思いが繋がって、いつしか質量の大きさに変わり
現実を動かすことになる。
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