| 2009年10月07日(水) |
「映像の魔術師 スピルバーグ自作を語る」を見る ドイツの世界遺産 集合住宅「ブリッツ」 |
NHK-BSで「映像の魔術師 スピルバーグ自作を語る」を見る。
ネームバリューがすごい監督なので、漠然と自分の中の位置づけが「スゴイ」
となっていたみたいだが、実はこの監督の作品をガッチリ
見込んでないことに気がついた。スゴイ監督には違いないだろうが
自身の嗜好としてフィットする感じではないような気がする。
平たく言えば、いかにもアメリカ的であり
大衆的なエンターテイメント性のある要素をさめた眼で見てしまいそうだ。
そういう予感。
ただスティーブン・スピルバーグという名前を
聞いたことがあるかないかのような、ずいぶん前のこと
忘れもしない夕刻時、ふっとチャンネルを変えた画面に映し出された
巨大トラックの爆送シーン。
この映画が何というタイトルか、監督は誰かなどと考えることなく
映像に引き込まれていったことを思い出す。
『激突』。
台詞も少なく、大型車の激突ぽいシーンが大半で一見シンプルな作品なのに
琴線が揺さぶられることにギャップを感じたのだった。
先日、NHK-BSで録画したのを気構えをしてから(?)見るつもりだ。
たぶんあの夕刻時以来、再見していないはずだ。
漠然と自分の中の位置づけが「スゴイ」となっていたのは
この『激突』一作品が担うところが大きかったのかもしれないとふと思う。
他作品も(予感がたとえあたっていたとしても)順次見たいと思う。
思っている以上に食わず嫌いかもしれないしね。
どう転ぶかは見てみないとわからないもんね。
10月5日(?)NHKテレビで見た
ドイツの世界遺産 集合住宅「ブリッツ」。
ブルーノ・タウトという建築家による設計だそうだ。
樹々に囲まれた敷地に立つ蹄鉄型のアパートメント。
なんて・なんて・なんて素敵なの!
そしてまた、子供の頃から住んでいるという
83歳(だったかな?)のおばあさんの住居空間の素敵なことといったら。
ため息が出るってこういうことだ。
そんなに広くはないみたいだけど、そんなことは意に返さない
いかにも居心地のよさそうな間取りにバルコニーからの素晴らしい緑の眺め。
労働者だったお父さんが、当時ちょっと無理をして入居することにしたのだそうだ。
当時の労働者の住環境はかなりひどいものだったそう。
長年かけて揃えられてきたのであろう、感じのよい家具や窓辺に飾られた花瓶。
「豊か」さを目の当たりにした気分になった。
豊かな生活とは? なんだろう。
自問自答して答えを出していきたい。
そして少しでもこのブリッツの素敵に近づいていけるよう
快適で豊かな住空間を作っていきたい。
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