| 2009年10月02日(金) |
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』 |
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』2002年
昨日NHK-BS映画劇場で放映されたものを録画して見る。
すっかり忘れてインターネットをやっていた。
「21:00」の表示を見て雷に打たれたかのように思い出す。
我ながら目にも留まらぬ素早さでテレビの前にすっ飛んで行って
ビデオをセットしギリギリセーフ!!!
「おもしろさ」を感じつつではあるんだけど
中だるみした印象を持ちながら見ていた。
ひょっとしてイマイチ? なんていう言葉が心をよぎる。
しかし、ラストのラストで落とされてしまった。
トム・ハンクスの表情に、演技に。
そしてその事が、この作品を見る方向性をわからせてくれたし
決定付けていると思う。
再び見る。
トム・ハンクスもレオナルド・ディカプリオもなんて魅力的で上手い俳優なんだろう。
オーバーアクションではない。
淡々とした演技から複雑な心情が痛いほど伝わってくる。
上手いと感じる役者さんは「静」からのメッセージが大きい。
たぶん構成など問題点はあると思う。
(はっきりわかってないんだけど)
だけど、それ以上に受け取るものがあったのだ。
この作品を見た事で自分自身が救われた。
道を示唆してもらった。
涙がこみ上げてくる。
それが良い作品ということではないか。
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