| 2009年06月01日(月) |
映像関係の翻訳本Part1 再読第5章数ページ読む 「ブエノスアイレス飛行記」読む |
「ブエノスアイレス飛行記」を読む。
映像関係の翻訳本Part1の再読をする。
第5章を数ページ読む。合計1時間ちょっと。
戯曲関係の翻訳本は映像関係の翻訳本に比べると薄い本だけど
そのぶんポイントを押えた提示になっていると思う。
映像関係の翻訳本Part1を読みながら、
戯曲関係の翻訳本が気になってちらちら覗く。
あーやっぱりメモとりながら読みたい。
NHKラジオのラジオ深夜便で山田洋二監督インタビューを聴く。
BSハイビジョンテレビの100年インタビューという番組?を
再構成したものらしい。
映画監督になった経緯や寅さんについてなど。
最初松竹に入社して作りたかった映画は、社会派と言われるものだったそうだ。
見ていた映画は、イタリア映画(ヴィスコンティ)
『若者のすぺて』『自転車泥棒』黒澤明監督作品
(と確かおっしゃっていたと思う)など。
小津安二郎監督の映画のどこがいいのかと思っていたそうだ。
うちわ扇いで「暑いですね」なんて言ってるのが何がおもしろいのかと。
中産階級のお嬢さんが結婚するだのしないだの言ってるのが
何がおもしろいのかと。(あはは)
映画製作していく中で小津安二郎監督の偉大さはわかっていくんだけども
海外などで「あなたの作品は小津安二郎の監督の影響を受けていますね」と
言われると、知らず知らずのうちに身体に染み込んだ、これが伝統というもの
なんだなと思いますね・・・というようなことを話されている件が
とても興味深かった。
寅さんはテレビドラマが最初とのこと。
山田洋二監督が脚本を書き演出は別の人。
テレビドラマのラストは寅さんがハブに咬まれて?亡くなってしまう
内容だったため、テレビ局に苦情が殺到したそうで
(何で寅さんを殺すんだみたいな)
山田洋二監督が続編を作って納得してもらうべく
映画会社に寅さんの企画書を出したのが寅さんシリーズの
発端だったそうだ。
最初、映画会社は難色を示したという。
テレビドラマでやったものを映画にして客が来るのか
それに、これは普通の話しじゃないか、と。
山田洋二監督は「普通の話」と言われたことが
むしろ嬉しかったと言う。
撮影現場は出来る人間ばかりだとおもしろくない。
出来る人間ばかりで作った映画はキチキチしておもしろくない。
どうしようもねえなっていう奴を排除するのではなく
どうしようもねえなっていう奴がいて
もめたり?しながらの現場の方が上手くいく、
というようなお話しもされていた。
生まれは大阪、生後まもなくサラリーマンだったお父さんの関係で
満州に渡り、戦後山口の宇部?に帰ってきたのだそうだ。
大学入学のため上京するまでは、そこで青年期を過ごされたみたいだから
一応山口の宇部を故郷と呼んでも不思議はないと思うのだが
この辺の話になると一応に口が重くなって
頑なに「自分には故郷はない」と話されているのが印象に残る。
何か折り重なった心のひだを勝手に想像する。
ちゃんと『男はつらいよ』見たことないと思う。
見たくなった。
明日第2回放送。
睡魔に襲われつつ辛抱溜まらず深夜『ブエノスアイレス』を見る。
ファイが職場を変えた場面を区切りに停止ボタンを押す。
DVDを購入する。
掃除を1時間×2 する。
掃除に立ち向かう。
時間を上手く使う。
自分で自分に許可する。
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