おうち鑑賞

2009年04月06日(月) 劇場が異空間だった『おくりびと』


映画館に『おくりびと』を見に行った。

ある程度収容人数がある映画館に足を運んだのはかなり久しぶりだ。

お年寄りが大半でマジびっくりした。

何かのお年寄りサークルに間違えて紛れ込んじゃったのかと思ったほど。

初めて経験する映画館の空間だった。

数年前にはまっていた梅沢登美男の公演の観客も

これほど年齢層は高くなかったと思う。



以前テレビで上沼恵美子さんの『おくりびと』を見に行ったら

観客のほとんどが平均年齢70歳以上の人達だったという辺りの

おもしろ観劇トークを聞いた時は、いくらなんでも

大げさに色をつけた話だよねなんて思ったのだが、

まさにその通りだったわけだ。



私の前後左(右側は通路)に座っていたのは

みなさんお見受けするところ70歳代以上。

上映前、後ろのオジーチャン軍団は「息子が土地買ったんだけど・・・」

なんていう茶飲み話をでかい声でしながらクチャクチャ何か食べてるし

前のオジーチャンは大きなマスクしてゴホンゴホン咳き込んでいる。

観劇的に大丈夫かな?と頭をよぎった思いは、

いざ上映が始まるといらぬ心配だったことがわかった。

ただ、左隣のオバーチャンは同じ姿勢でいると腰が痛くなるのか

伸び上がったり体を前席の方に傾けたり、寒いわーと言いながら

上着を着たり脱いだり膝にかけたり、ずっと小刻みに動いていた。

私は視界の端に入ってくる程度だったから全然気にならなかったんだけど

後ろの席のオジーチャン軍団のオジーチャンは

時折ゴホン(不愉快ッ)と咳払いのアピールをしていた気がしないでもない。

何だかこういう状況を含め『おくりびと』を見たことだという気もする。



思いのほか上映待ち部分の日記が長くなってしまったので

作品に関しては次の日記に書く。












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Barbara [MAIL] [バイオトープの庭]

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