おうち鑑賞

2009年03月06日(金) 『ありふれた奇跡』


山田太一節。良くも悪くも引き込まれる。

このドラマが醸し出す空気感がたまらない。

登場人物ひとりひとりの奥行きの深さ。

仲間由起恵が演じる家族(父、岸辺一徳、母、戸田恵子、

祖母、八千草薫)もそうだけど

井川比佐志と風間杜夫の父息子関係、

そして加瀬亮との関係の微妙な気持ちのひだ

(慈愛、おかしみ、哀しみなど)のグラデーションに感動する。

昨年一年は黒澤作品ばかり見ていたので

井川比佐志さんは初めての感覚じゃなくて(当たり前だけど)

このドラマを見るべくして見てる、というどこか不思議な気分。

そして、このドラマを通しで見続けるだろうと

直ぐ確信させられた第1回放送の加瀬亮のたたずまい。

空気が映画なの。

毎回、加瀬亮の演技にショックを受けている。


『ぐるりのこと』の加瀬亮の演技は

(犯罪異常者役なので語弊のある言い方かもしれないけど)

何とも魅力的でぶっ飛んだ。




 < 過去  INDEX  未来 >


Barbara [MAIL] [バイオトープの庭]

My追加