おうち鑑賞

2008年05月15日(木) 『生きる』


見ることに躊躇があった。

できるだけ先延ばしにしたいと思っていた作品だ。

レンタルビデオ屋さんのレンタル状況により

背中を押された形(?)で見た。


感情が激しく揺さぶられることを予感して避けていたのだと思う。

心に響くことは満たされると同時に苦しい、好きであることも苦しい。

多くのドラマや映画で扱われている生と死は

深く掘り下げて描かれているものが少ないと思う。

単に「感情の浄化」を求めているものも多いと思う。

(一概にそれが良くないことだとは思わないけど)



志村喬の胸に迫るたたずまい。

黒澤明監督作品はテーマ重視の表現ではないと思う。

黒澤明監督作品を見る前はもっと重苦しい

イメージを勝手に持っていた。

映像が感じさせてくれる。

堅固な構成の中に感覚的なものがいっぱい詰まってる。

(うー、うまく言えない。)



作品を見るほどに感情が揺さぶられる。

散歩して頭冷やしてこようかな。







 < 過去  INDEX  未来 >


Barbara [MAIL] [バイオトープの庭]

My追加