おうち鑑賞

2007年02月24日(土) 『風と共に去りぬ』


この映画の製作年が昭和14年だと改めて知ってビックリです。

現代の女性像が後退してると思えるくらい、

スカーレットは新鮮でエキセントリックに感じました。

なんて言いつつ、睡魔と闘いながら見てしまったので

また見直したいです。(なんたって約4時間!)



中学生の頃、クラスの同級生がこの映画にお熱で

私の知らない世界を知っている彼女をスゴイと感じたり、

逆に醒た目で見たりと、何か複雑な感情の記憶が

ずっと頭の片隅にありました。

「ビビア〜ン、ビビア〜ン」と口走しる彼女に、

私はただポカンとしていた(笑)のを覚えています。




彼女とはそれ(中学生以来)会っていないのですが

13歳で『風と共に去りぬ』が好きだなんて

ずいぶん大人なヒトだったんだなと改めて思いました。

心にひっかかっていながら避けていたようなところのある

この映画に、ンンッ十年(笑)かかって向かい合い(大げさかな)

やっとスタート地点に立ったような気分になったのでした。





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Barbara [MAIL] [バイオトープの庭]

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