fleur bleue
sora
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再診
救いがないとわかっていても、
そこに行かずにはいられませんでした。
待合室には、
たくさんの、心病める人たち。
この人たちとなら、
きっとわかり合える、
話し合える
・・・そんなものは幻想でしかないこと、
十分わかっているんです。
誰とふれあうこともなく、
すれ違って、
消えていくだけ。
誰ともわかり合えない。
それが現実。
そして、新しい薬だけが残りました。
2006年03月25日(土)
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