|
|
■■■
■■
■ 光の中で
光と闇が交錯する 幻想的な空間。 舞台に立つ者たちを、 ひとすじの光が照らしだす。 不安も期待も入り交じった、 眩しいほどに、鮮やかな光。
そこは、明日を夢見る者たちが、 夢を叶える場所。
彼らは、それぞれの思いを、 観る者たちへと伝える。 舞台に立ち、体全体で表現する彼らは、 まぶしいほどに光り輝いて見える。 輝き続けるには強い意志と努力がいる。
かつて舞台に立ち、 思いを伝えることに夢中になっていた自分がいた。 今はもうその面影さえもなく、 いつしか表現することをあきらめてしまった。 挫折してしまったことへの後悔。 夢みる頃を過ぎても、 ずっと伝えたい思い。 再び舞台に立つ憧れ。
もし許されるものならば、もう一度、輝きたい。
2005年11月14日(月)
|
|
|