Sweetly Junk
2006年05月06日(土)
誕生日プレゼント
「ハイこれ」

友達がいきなりショップの袋を目の前に。

「誕生日だったじゃん?」

「・・・え、え!あたしあんたの時あげてないじゃん。」

「あぁ、まぁそんなのはいいから。」

昨日ついでに買って来たんだけどさ(笑)
といって、無造作にどさっと膝に置かれる。
広げてみたらレースのついた黒いタンクトップ。
使えるでしょ?可愛いでしょ?
安いんだよ~それ、と彼女は笑顔。




「オマエ、誕生日だったよな?」

飲みに行った時に唐突に言われてビックリ。

わざわざ買うのもなんだったからさ
といって、腕につけてたミサンガをとって差し出す。
汚いな(笑)といってはたかれる。
「これはお守りなんだよ?」
といって私の腕につける。
神様など信じない友達が
これが切れたらサーフィンに行かないと
決めてるそうだ。


私の誕生日は祭日で、じつは1日切なく
家で引きこもっておりました。
正直ちょっと落ちこんでました・・・。
来年も再来年も、ずっとずっとこのままなのかい??と。
さみしくすぎた誕生日のあと、
こんなことがあったのです。二つとも
なんとも飾りっけのない、金のかかってない(笑)
ものくれたものです。でもそれが私にとって
かなりかなりカナーリ嬉しかったこと、
二人はどこまでわかってくれたでしょう?

また明日からやっていけるわぁ
と思っちゃうあたり、単純だなとは思いつつ
友達ってありがたいと実感しまくりなのです。


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