最近はもうすっかり巨人戦をテレビで観ることもなくなっているのだが、得点経過を見ようと思ってチャンネルを合わせたら、無死一二塁で(4-4から)勝ち越すチャンスだった。
しかし、打順がゲレーロ・長野のところだった。 最悪のところだ。
チャンスに滅法弱い二人を並べてるんだ・・・
というか、そもそもこの二人、まだ使うんだ(苦笑) そんなことを思いながら観ていた。 どうやってチャンスを潰すのかな?って。 すると・・・
ゲレーロは見事に併殺打を打ち、長野はバットにかすりもせずに三振に終わった。
相変わらずすげーな、この二人。
ただ・・・ バントのサインが出ないことを自覚しているであろうゲレーロは、右打ちをした結果の併殺打なので、結果は最悪だけどそこまで酷い内容とは思っていないのだが。
まあ、チャンスに弱いことを自覚してる助っ人が必要なのか?! というそもそも論はあるけれど(苦笑)
ここでチャンネルをアジア大会に戻し(陸上がおもしろい!)、しばらくしてからまた巨人戦に回したら、9回裏サヨナラのチャンスだった。
二死ながらまた一二塁。
そして・・・打順はまたゲレーロ・長野!
おいおい、まだ出てるんかい!!!
でも・・・ ミスターソロホームランでもマグレ当たりはあるはず! と思って見ていたら、なんとか四球を選んだ。 チャンスには弱いが、選球眼は悪くないゲレーロ これで満塁。 よくやった!
ここぞの場面では四球が最高の結果という外国人って必要か・・・ ということは置いといて。
とにかく、次の打者に繋げてくれた。 よかった。
とは言っても、次は長野だけど。
でーも! 長野は首位攻防戦のような大事な試合だったら絶対にこんな場面では打てない選手になってしまったけれど、もう消化試合だし、消化試合ならこういう場面でも打てるかも!?帳尻あわせは得意だろ!!
なんて淡い期待をして観たのが間違いだった。
外角の糞ボールスライダーを空振りしてカウントを悪くし、結局外のボールを無理やり引っ掛けてサードゴロで終了。
いつものやつ。
というか・・・ 流し打ちに定評がある選手なのに、なぜこの場面で引っ張る??? 長打はいらない、ヒット一本で勝利の場面なのに。
長野はチャンスに弱いうんぬん以前に、頭脳が足りだよね。
頭脳というか、知能というか。
いやはや・・・ チャンスに弱いソロホームラン王に、入団時が全盛期で、すでに5年前から衰えが顕著になってる元好打者・・・よくもまあ、こんなのを使い続けるよね。
これ以上の上がり目は絶対にないし、いまさら成長するわけでもない衰える一方の選手を、優勝を逃した後も使い続ける理由ってなんだろう?
考えてもわからん。
説明してほしいわ。
え?! まだCS争いしてるって?
だったら尚更、大事な場面で打てない選手なんて使わないほうが良いと思いますが。
ゲレーロって2年契約だったよなぁ・・・ 入団経緯からも、長野はトレード要員に出来ないんだろうな・・・ この二人はいれば使うんだろうなぁ・・・
来季の巨人も見通しは暗いですね。
明るい未来があるとしたら・・・首脳陣総退陣でしょう!
来季のために、今年はBクラスで終わりますように(祈り)
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