| 2014年11月20日(木) |
藤井秀悟はどうだろう? |
第1回トライアウトの後、悩んだ。プライドは「元からないけど」と言いつつも、「最多勝を取った人で前例がないかもしれない」と、例年合格者が少ない第2回の受験をためらった。しかし、2四球を出したことで「悔しい思いしかなかった。自分の15年間を否定する投球だった」と方向転換。独立リーグから誘いがあったが、NPBにこだわった。ブログでファンから励ましを受け、奮い立った。早朝から横須賀の2軍練習場に通い、第2回に備えてきた。
通算83勝に最多勝も経験した。この日の参加者では抜けた実績を持ち、ファンからの声援もひときわ大きかった。「寒い中、見に来てくれてうれしかった。まだみんなに見てもらいたい。野球をやりたいという純粋な気持ち…」。声を絞り出すと、こぼれそうになる涙を左手でぬぐった。今後は数日間、オファーを待つ意向。地獄からの生還なるか。
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この気持ちを忘れずにいられるなら、投手力の弱いチームでなら中継ぎ左腕として活躍出来そうな気もするのだが・・・
どうなんでしょうね。
いろいろと伝説もある方ですから。
でも、なんとなく頑張って欲しいな・・・と思う選手です。
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