2012年12月26日(水) |
こんな契約を許してよいのだろうか… |
覚悟を決めたように楽天の田中将大投手は切り出した。3年総額12億円の大型契約を結んだことを明かした後だった。「将来的に、そういった(米大リーグ移籍の)希望を持っている話は、伝えさせていただきました」
今季終了後、すでに非公式で球団に自らの意思を伝えていた。この日の契約交渉で改めて正式に申し入れると、プロ入り後、初めてメジャー挑戦を明確に明かした。
最短で海外フリーエージェント(FA)権を取得する15年までの複数年契約。年俸は3年間の据え置きだが、今回の契約には1年ごとに話し合う場を設ける条項も盛り込まれている。来オフにポスティングシステムを利用して移籍する可能性についても「ないことはない」と示唆した。
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つまりこういうことだ。
来年もし20勝でもして自信がついたら・・・ いや、自信どうこうではなく、MLBでの好条件(年俸10億とか)の契約が見込めるような成績を残せたら、MLBに移籍。
もし怪我や不調で0勝で終わったとしたら、日本残留で年俸4億円をもらいながらリハビリをする、ということになるわけだ。
しかも最大で3年間、リハビリにあてられると。 メジャー移籍のための下準備が出来るということだ。
田中投手がゼニゲバだとは思わないが、こんな契約をしてるから日本球界はなめられるのではないだろうか?
来年セ・リーグは、なにがなんでも福留や西岡を活躍させてはいけないと思う今日この頃・・・
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