映画のお話
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2008年12月19日(金) チーム・バチスタの栄光

映画版は笑える。


なんて、笑えるなんて言ってはいけないんだろうけど
だって何人もの人が亡くなる。


フジのドラマの「チーム・バチスタの栄光」は、どうも固いと言うか
でも、それが当たり前なんだろうけど。

しかし映画版のは、のほほん、としている。

サスペンスでもミステリーでもない?どこにはまるのかは分からないけど
いいのよねえ。。。

話は同じなのに、どうしてこうも違うんだろ?不思議。


ココリコの、遠藤が違和感なく演じている。何時の間に役者になったんだろう。

吉川晃司の桐生先生もいい。
ん?今、気が付いたんだけど、吉川晃司はフルネームでココリコの遠藤…
そう言えば、松たか子って言うけど松…って言わないし誰か分からない。

フルネームで言う役者さんと、そうでない人が分かれる。


いかん、また、話がずれてるしー。

ミステリーとしてドキドキしながら観るにはドラマの方が面白いと思う。
皆、神経質に演技してるしね。

でも映画の、のほほんな感じの方が私は好きだけど。
テンポもいいし。

桐生先生が最後まで怪しいと思うけど、違う所は同じ。
まあ皆、怪しいんだけど。

犯人が分かった時の答えが、映画の方が凄いなと…のほほんとしてるのに
犯人の言い訳というか本音かなあ、怖い…。
カーニバルだなんて、怖すぎるー。

ドラマの方は、そこでは終わらないんだけど。2人の犯人がいる。
引っ張らない方がいいかな。と、思った。

あ、阿部ちゃん、なんだか「トリック」と被ったような感じがしたなあ
ひょーひょーとしてるし。
でも、皆がそんな感じ。
患者さんもいい味出てたしね。

ドラマファンの人も、まだ観てなかったら観てほしいな。


あーる