月に舞う桜
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9月9日の日記に書いた、ホームと電車の隙間・段差を縮小する対策によって却って面倒なことになっている件に関連して。
A駅に行く用事があった。 A駅で隙間・段差縮小対策が実施済みか分からなかった(最新情報がJRのサイトに載っていない)ので、問合せセンターに電話した。 10分ほど待たされ、A駅はすべてのホームで2カ所ずつ対策実施済みとの返答。 が、実際に行ってみると、私が使うホームはまったく対策がされてなかった。 偽情報を掴まされて、すんげぇ驚いたよね。 しかも、帰るとき、下車駅であるB駅では自力降車できると分かっていたから「B駅に連絡しなくていいから乗るときだけ介助してほしい」とA駅で頼んだら、降車駅に連絡しないと乗せられないってさ。 そういうときに限って、降車駅であるB駅に電話が繋がらないし(電話に出ないらしい)。 こちとらB駅では何度も単独で乗降したことがあって、駅員に頼まなくても問題ないと分かってるんだわ。でも、連絡してからじゃないと乗せられないって。 いったい何のための隙間・段差縮小対策なの?
念のため言っておくと、JRにだって、まともな駅員さんはいる。 でも、いかんせん、会社の運営方針(の根底にある考え方)が障害者を舐めてる。 ちょっと電車が遅れただけで申し訳ございませんとアナウンスするくせに、障害者は何十分待たされても当然と思ってやがる。
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