月に舞う桜

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2018年12月26日(水) 人を救うカバーメイク

★「美しい、はみんなに与えられている」――化粧の力で心を癒やす、カバーメイクの60年(Yahoo!ニュース)
https://news.yahoo.co.jp/feature/1175?fbclid=IwAR1tAeREpIOQZo_P2yoOKlJacAKy4kpoMSEoo4PIb0Kl4VHQ9XzJ9z_kbgI

資生堂のカバーメイクの取り組みに関する記事↑
カバーメイクとは、病気や怪我の痕(腫れや痣、縫合痕など)を隠すメイクのこと。
メイクは外見を美しくするだけでなく、内面を救ってもくれる。
こういう、人に生きる力や希望をもたらす仕事は本当に尊い。

もちろん、カバーメイクは必要ない、痕をさらけ出して大丈夫と思える人は、それでいい。

隠すことで生きやすくなる人も、隠さなくて良いと思うことで生きやすくなる人も、いるでしょう。
みんながそれぞれのやり方でハッピーになれると良くて、そのためには「それぞれのやり方」が選択できる社会であることが大事。

カバーメイクの商品の販売個数はとても少ないが、この商品に関しては利益を出さなくて良いという考えだそう。
他の商品で利益出して、今後もカバーメイク商品が維持できるといいなあ。
資生堂の化粧品は結構使っているので、自己満足ながら、ちょっと貢献している思い。


桜井弓月 |TwitterFacebook


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