月に舞う桜

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2016年08月20日(土) 魅惑のマンゴー

今日は午前に支援機関で面談があり、そのあとラポールへ行った。
ラポールは、何だかんだで約一か月ぶりになってしまった。でも、だいぶ慣れてきた気がする。
機械の力でペダルが動くバイクは、自分でも力を入れて漕ぎ続けていると機械での回転がオフになって、ほぼ自力で動かなさなきゃいけなくなることが分かった。力尽きると、また機械の力で動かしてくれる。
頭の中で紅を歌って、どれくらい自力で続けられるか試してみた。
まだ、サビだけで精いっぱい。とりあえず、紅の一番を通して漕ぎ続けられるのを目標にしてみようと思う。

それから、腕を鍛える機具が結構使えることも分かった。
ついむきになってやり過ぎるので、体を痛めない程度に無理せず頑張って継続することが大事、と言い聞かせている。

地方に住んでいる母のお友達が横浜へ遊びに来るのでお土産を買いたい、と母が言うので、ラポールのあとキュービックプラザの高島屋フードメゾンに行った。
あそこは目に毒だ。
美味しそうで魅惑的なパンやお菓子やお総菜やお弁当が、そこにもここにも並んでいて、あれもこれも欲しくなってしまう。

でも、私はぐっと我慢した。
なぜなら、家でマンゴーが待っているから!
母のお友達(今度遊びに来る人とは別の人)がマンゴーを送ってくれたのである。それも、宮崎県産の完熟マンゴーを!

これが、もう本当に素晴らしく美味しかった。
口に入れた途端、熟れたマンゴーの甘みと香りが広がって、至福のときである。甘さ、やわらかさ、なめらかさ、完熟具合、どれも完璧で、これぞ追い求めていたマンゴー!という感じ。
安いマンゴーは、なめらかなのにちょっと舌に刺さるというか、ざらつく感触があるけれど、今回もらったのは全然そんなこともなく。

マンゴーって、種が大きいから実のわりに食べられるとこが少なくてもったいない。

あんなマンゴーはめったに食べられないよ。
高級なものを頂いて恐縮です。


桜井弓月 |TwitterFacebook


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