月に舞う桜

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2011年01月09日(日) 気がつくと年が明けていた

冬休み初日の12月29日にマイコプラズマ肺炎と診断され、病気と闘っている間に、6日間の冬休みがあっけなく終わった。
咳以外の症状は消えて元気になったので、1月4日から問題なく出社しているものの、まだ朝晩はゴホゴホと咳が出る。なので、昨日もう一度病院に行ってレントゲンを撮ってもらった。そうしたら、白い影がまだ少し残っていたので、またまた3日分の抗生剤が出た。
処方された抗生剤は1日1回、昼食後に服用する。飲んで30分くらいすると、眠くなる。昨日は5時間も昼寝してしまった。そんなんじゃ寝るだけで午後が潰れてしまうので今日は頑張って起きているけれど、いかんせん眠い。だから、いろんな用事をテキパキ片づけられない。ちょうど3連休に抗生剤3日分だから仕事に支障が出ないという意味では助かったけれど、貴重な休みがまたもや肺炎のせいで飛んで行きそうだ。困った。

さて、2010年を少しも振り返ることなく、気がつけば年が明けていた。
去年はどんな一年だったかと言うと……。

■2010年の良かったこと
・仕事が充実していた
・ライブに4回行った(ToshI、XJAPANが2回、Cocco)
・本当の意味でToshIが帰って来た
・ToshIのFCミーティングに参加
・記念すべき30歳の誕生日をいろんな人に祝ってもらえて、思い出に残る1日になった
・久しぶりに恋のようなものをしてみる
・20年来の親友が結婚

■2010年の悪かったこと
・1月にインフルエンザ、12月に強烈な風邪と肺炎に罹った
・12月の風邪と肺炎のせいで、友達とのランチ、忘年会、新年会をことごとくキャンセル
・8月に母方の祖母が他界
・日記を書く意欲が日増しに失せていった

これを踏まえて、2011年は「健康第一」をスローガンに頑張っていきたい。
30になったから、と言うわけではないのかもしれないけれど、健康について考えることが多くなった。自分のことはもちろん、家族のことも。

うちの会社は年賀状を送り合うという習慣がなく、いままで会社の人から1枚も来たことがないし送ったこともない(仲の良い人とは個人的に「おめでとうメール」をやり取りするけれど)。
それなのに、今年はある上司からいきなり年賀状が届いた。それも、元旦ではなく4日に。
上司の権限で社員全員の住所を把握できるからって、それを業務以外のことに使われるのが嫌。送る習慣があるならまだしも、ねえ?
去年まで年賀状なんてまったく寄越さなかったのに、なぜ今年になって急に送る気になったんだ!?
しかも、うちは喪中なんですけど? ちゃんと会葬礼状付きの忌引き届けを出して、特別休暇もらったよね?
しかもしかも、様子を窺っていると、どうやら全員に出したのではないような感じがする(だから、気軽に「課長から年賀状、来た?」と訊き回れずにいる)。
何だか嫌なので、寒中見舞いも出さずに無視している非常識な部下がここに1名。

年明け早々ショックなこと。
去年10月に、BSハイビジョンでショパンの生誕200年を記念した番組が放送された。それにYOSHIKIがVTR出演していたのだけど、放送当時は我が家のテレビがまだデジタル対応ではなかったため、諦めざるを得なかった。
しかし、年明け2日〜4日の3日に渡って、3部構成に編集されて再放送があったのだ。うちもようやく地デジ対応になってBSハイビジョンも観られるようになったので、喜んで録画した。
が! YOSHIKIの出る日を1日間違えて録画していた……。
YOSHIKIのVTRが流れるのは、1月4日の早朝2時からの第3部だった。ところが、私はどこかに書いてあった「1月3日深夜2時(1月4日早朝2時)」という案内を読み間違えて、3日の早朝2時から放送された第2部を録画していた。
間違いに気づかないまま1月4日は過ぎ、意気揚々と番組を観たのは昨日のこと。当然、YOSHIKIが出ないまま番組は終わった。
肺炎闘病中で頭がぼーっとしている中で録画予約したとは言え、何たる失態!
NHK様、何とかもう一度放送して頂けないでしょうか。BSの受信料を払ってな……いことはないですから!(え!?)

そんなこんなで、いろいろ大変な幕開けとなったけれど、2011年もどうにか良い年にしたい。


桜井弓月 |TwitterFacebook


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