月に舞う桜

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2009年09月01日(火) そういうキャラ

本社から障害者職場生活相談員という立場の人がやって来て、我がセンターの社員と一人ずつ面談した。
障害者職場生活相談員というのは、その名の通り、障害者の職場環境をチェックし、何か悩んでいることや困っていることや改善してほしいこと等の相談を受け、会社と連携しながら職場環境の改善を図る人である。

私は、日頃思っていることを包み隠さず話した。
ハード面は働きやすい職場なのだけれど、某上司が着任してから雰囲気がどんどん悪くなっていて、余計なストレスが増えた……なんてことを。
ほかの社員からも同じような話が上がったようで、相談員は「そう仰る方、多いですねぇ」と困った顔をしていた。

で、面談が終わると、相談員が笑いながらこう言った。
「いやー、今日はちょっとショックでしたよ。桜井さんがこんなに辛口なことを言う人だとは思っていなかったので」

がーん。そんなに辛口だったつもりはないんだけど。時間が押してると思って、これでも言いたいことの半分くらいしかぶちまけてないけど。
でも、いいんです。どうせ私はそういうキャラなんです。同じようなこと、よく言われるんです。「意外ときついこと言うね」とか、「結構毒舌だね」とか、「見た目と違う」とか。
そういう台詞には慣れてます。見た目とのギャップを見せつけて驚かせることに、だんだん快感を覚えてきたくらいです。

ついでなので、面談の席を立つとき、「私、(お客様からの)電話が終わったあとに、よく『クソじじい!』って叫んだりもしてますよ」と申告しておいた。
相談員さんは、さらにショックを受けたようだった。

えへへ☆


桜井弓月 |TwitterFacebook


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