ついて行けませんでした。だって、カウントが速いんだもん、私にはその動きは無理なのよ、ビリー!あーでも、ゆっくりでも続けた方が良いよねぇ。動きはだいたい分かったので、ビリーと同じようにはできなくても自分のペースで続けていくべし!……と決意を固めたそばから、挫折の気配漂う桜井であった。
© 2005 Sakurai Yuzuki