私の雑記帳
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2007年02月27日(火) 人間ウォッチング

昨日、長女が学校の昼休みに頭にボールがもろに当たり
気分が悪くなったそうだが、今朝は痛みや痺れで調子が悪いという。
学校にはちょっと行けそうもないないというので
欠席する旨を学校に電話した。

長女が学校を休むのは、たぶん3年ぶりぐらいである。
とにかく、担任にも言われたが念のために病院を受診することになった。
(福祉の世話になっているので病院受診は大変に肩身が狭いのであるが)

医者である義弟にどこの科を受診したらいいのか電話で聞いてみると
やはり脳外科ではないかという。

うちから一番近い某総合病院の脳外科を受診した。
覚悟していたが、いつもながら総合病院は本当に待たされる。
具合が悪い時に、これほどの肉体的負担を強いられるのは
本当にやりきれない思いである。
(私も頭痛がひどくて、体調が悪かったので)

2時間もまってようやく順番がくるが、
まずはCTを撮ることになり、西館のCT室まで行った。
そこは待っている人が2人くらいで空いていた。
と、そこに反対の入り口(夜間救急の入り口側)から
初老に近い小男と中年男性の3人組がやってきたが、
その初老の男の手元がどうも怪しい。
何かでくるんであって隠しているが、テレビなどで見る
どう見ても手錠をはめた人の感じなのである。
しかしながら、解せないのはその3人がなにかを
親しげに話しているのである。そのうち若い女性一人が
やってきてその話しに加わっているようだった。
私の勘違いなのだろうか・・と思ってしまったほど。
だが、次に検査室に呼ばれたその一行の後ろ姿をみた時に
その初老の男に、逃亡を防ぐ為と思われる紐が
腰に巻かれていて、それを付き添っていた中年男の一人が
しっかり握っているのが見えた。やはり、一行は警察と
犯罪者(逮捕された者の意)だったわけである。

警察は、決して弱い者の味方ではないと実感したのは
一昨年、あることで警察で事情を聞かれた時に受けた屈辱的な
態度であったが(こちらは被害者であったにもかかわらず、
大変不愉快な思いをすることになった)
降って湧いたような災難に、人はいつ遭遇するかわからない。
昨今の冤罪のニュースを聞くだに、自分が何かの事件に
巻き込まれることが今後あったら、と思うと本当に怖くなる。
知人の友人も、被害者であったにもかかわらず警察によって
あらぬ疑いをかけられ、家庭が崩壊してしまったと聞いた。
幸福など、壊れるのはあっけないものである。

だから私は、犯罪者になる予定はないものの、今後警察に
何か協力できるようなことがあったとしても、極力、協力など
しないだろうと思う。(もちろん、内容にもよるが)
ことなかれ主義というのは、我ながら嫌な感じであるし
自分の矮小さをみっともないと思わないでもないが
正義感などを振りかざして、はからずも自分が傷ついたりしたく
ないのである。
若い頃ならちょっと軽蔑したかもしれない、小市民なのである。


娘のCT検査の結果、異常はないということがわかった。
医師は検査結果を、画像を細かく解説しながら話してくれた。
どこも悪くはないと。
「では、頭が悪いのは治しようがないのですね・・」と
冗談を言いたかったが、不謹慎なので、だまっていた。

朝から出かけて、帰宅したのが2時であった。
私自身が頭痛がひどくてロキソニンを飲んだが、いまも痛い。
やはりいつも不健康、なのである。



pearl〈パール〉 |MAIL

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