パパが会社に行かない理由(わけ)

2005年08月30日(火) うつとセックスレス

「たまごが先か、ニワトリが先か・・・」
「うつが先か、セックスレスが先か・・・(^^;」
我が家のパパさんのうつ病の病因には大いに関係のある題材である。
パパさんのうつが本格的に発症し始めたのは、子供が生まれ私が夜の生活にトンと興味がなくなってからかもしれない。
会社での人間関係が希薄で、深い交流のできる同期がいない、上司と気があわない、仕事がキツイ・・・等々他にも理由はたくさんあがったけど、いまだに最終的にこだわるのは夜の事だ。
もともと夜の付き合いが好きじゃない私としては、できれば避けてとおりたい!と思いつづけてきた。そして過去の3年間のうつ病パパさんとの過酷な生活がいつの間にか私の「大好きだったパパさん像」を崩し、蝕み、「日中の普段の生活における、パパさんは好き」だけど、「夜の事となると生理的にうけつけない」というゆがんだ感情に取り付かれる事となってしまった。
最近では調子よくボチボチ会社にいってたと思うとパタンと倒れる(朝出勤できなくなる)。なにが原因だろう・・・とさぐるとセックスレスが原因だと。
他の事ならいくらでも助けてあげたいが、そればっかりは・・どうにも心と体が受け付けられない。私も苦悩の日々だ。
私さえそれができればもしかしたら、パパさんの病気は治ってしまうのかもしれない。それができれば私も苦労はしないで済むのかもしれない。
そしてまた、「原因はしゅうだ」という言葉に傷つき、そのたびに私の心はかたまり、パパさんの夜を受け入れられなくなっていく。
この悪循環をどこで断ち切ったらよいのやら。


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しゅう

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