気まぐれ日記
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2005年06月08日(水)

W杯サッカー予選、日本2ー0北朝鮮、で勝ちました。万歳! W杯出場決定!
クラブは、7日に2、3年合奏、今日は1年合奏。
2,3年合奏では最初にコンクール課と自。課はマーチだけに、良い意味でも悪い意味でも二高らしい演奏になってきました。良い意味というのは、テンポ、リズムきっちり、音の処理を細部まで詰め、輪郭がはっきりした骨太のサウンドということです。これはこれで良いんだけど、このマーチは、このようなサウンドは合わない気がする。もっと柔らかく、しなやかに爽やかに演奏したい。この点が良くない点です。レベルの高い要求だけど、これが出来なければ、上には行けないでしょう。自は難しい! 今回はテンポをゆっくりとって、音型、アーティキュレーション、リズム形をしっかり確認するということで行いました。個人練に生かしていくこと。
第2部は練習場を会議室に移して、東関東選抜大会の合奏。ツェッペリンは、上述のように二高らしい演奏になってきました。骨太のサウンドがこの曲には合っています。good ! メリー・ウィドウは良いんだけど、一生懸命に吹きすぎるんだよ。もっと軽妙にシャレた感じで、楽しく演奏できないものかネエ。二高の不得意とする部分ですね、これは! ポップスは1年生諸君がダンスチームを作って踊りまくります。でも、なんだかなあ。学芸会になってないかい? まあ、他校の演出などを見て、一度大恥をかくのも経験してみたらいいでしょう。
1年合奏は、黒田先生の指導で「献呈序曲」。私は端で見てましたが、黒田先生も厳しい! ある程度形になるまで、何度でもやらせる。1年生の出来そうもないことを平気で要求している。彼らは必死で、何とか食らいついていこうとしている。その様子がなんとも微笑ましく、またおもしろおかしく(失礼)、私は教室の外に出て苦笑いをしていましたが、でもこれはこれで、大事なことです。黒田先生は間違ったことは要求していません。その要求に応えられれば、県大会出場も見えてくるでしょう。期待したいと思います。


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