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■ 若さ
Libraryに「私の男」更新。
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突然ですが
私は小学2年生に戻りたい。
なぜにこんなことを思ったかというと
それは鏡で自分の顔を見ていたことから始まる。
私、自慢ではないのですが
幼稚園の頃むちゃくちゃ可愛かったんです。
ああ、ちょっと待って!ここで去るのはちょっと待って!! (必死)
当時の写真を今見ても、そう思いますし
実際に周りからは、かなりチヤホヤされていたそうです。 <母談
可愛すぎて、女子どもからは苛められてましたし、 <その後いじめっ子から聞いた
中学の頃、私の幼少時代の写真をクラスメートに見せると
なぜか二度見されました。 <超失礼
市営のバスに乗っていたときには、
近所の女子高生2人組みに「可愛いすぎる!」と言われ
連れ去られそうになったという過去もあります。 <祖母談
で、なぜに今その可愛さが持続してないのか。できなかったのか。
思春期真っ最中だった中学生の私は
自分のアルバムを引っ張り出して検証してみたのです。
幼稚園
小学1年生
小学2年生
小学3年生・・・・・・あ、ここだっ!
小学2年生から3年生の間に何が我が身に起こったのかなんて
今はもう知るよしもありません。
でも何かが起こったのです。
じゃなければ、この可愛い女の子は実は私ではなく別人のはず。
それくらぃ小学2年生までの自分の写真であろうと思われる私には
まったく今の面影なんぞありません。
いったい、いったい、私の身に何が起こったのか。
どうしてこんな前髪をしているのか。
どうしてこんないきなり口元がおっさんみたいなのか。
今となっては、知りようがない。
そしてもうひとつ挙げるとするなら
私は22歳に戻ってみたぃ。
社会人で実家暮らしでのらりくらりと上げ膳据え膳状態。
お金もそこそこ持ってたし
オサレとコスメと美味しいレストランとボーイフレンドのことだけを
考えていれば、それだけで幸せだった日々。
「彼氏からのメールが減っちゃったの」なんてことで
いちいち悩んでいたあの日々にもう一度戻ってみたぃ。
当時の私よ、
彼氏からメールや電話が来ないくらぃで死にはしなぃよ。
早く次を見つけなさい。
そう言ってあげたぃ。
毎日チャラチャラ着飾って
この若さは永遠だぜ!と信じていたあの時代。
ああ、戻りたい。
だけど、数十年後の私はきっと言ってる。
「30歳に戻りたい」って。
で。何が言いたいかというと
年を取ることも素敵だよ、なんてよく聞く台詞もあるけれど、
やっぱりやっぱり
「若さ」って最強だよね、ってことで。
2008年04月15日(火)
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