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■ 不倫の事情 〜思考〜
ひとつ前の日記で「厄年」について書いたら
「今年は前厄じゃなくて本厄だよ」とメールがきてた。
なの????
よくわかんないから
調べてみたんだけど、いががでしょう???
コチラ
これによると今年は、やっぱり前厄???
うーん、、どなたか詳しい方、メールプリーズ。
ってか、3歳から「あなたは今年本厄ですなー」なんて言われたって
知らんがな。 (苦笑)
まぁ、今年が本厄にこしたことはないんだよ。
今年が、もしホントに前厄なら、そのあと本厄、後厄って
2年もあるがな。 何かが。
あれ?私、こんなに信仰深かったっけ???
まぁ、いいや。 (笑)
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夜の高速を一人、車で飛ばし
考えることといえばシュウジのことばかり。
もちろんプラス思考なんてあるわけなく
頭の中は、完全なマイナス思考。
明日まで待っておけば
シュウジが私の住む街にやってくるわけで
詳しいことが聞けるのだけども
そのときの私には、そんな心の余裕なんて1ミリもなかった。
どんなに悪いことでもいい・・・・
とにかく答えを早く知りたかったのだ。
途中車を飛ばしながら、電話をした。
相手は、シュウジの友達のゆっくん。
ゆっくん、シュウジ、私の3人は同窓会で知り合った。
そしてゆっくんは、今現在シュウジの一番の友達なのだ。
「もしもし」
「どうした?なんか元気ないじゃん」
「うーんとねー、、、私シュウジと付き合うことになってたんだぁ」
「え?そうなん????俺なんも聞いてないんだけど」
「あぁ、、実はさ、シュウジに口止めされてたの。
『ゆっくんには言わんでな』って」
「なんで?」
「わっかんない。でも、なんか納得。
隠したい意味なんかわかる気がする。
ただたんに照れくさい意味だけだと思ってたけど
シュウジもわかんなかったんじゃない?自分の気持ちが。
まだ私のことを好きかどうかもわかんないけど、
とりあえず気にはなってるから告白してつないでおこうか・・・みたいな。
だから、まわりには知られたくなかったんだと思うよ。」
「は?もしかしてもう終わったとか?」
「そう。
実はさ、今日シュウジに振られたん(苦笑)」
「はぁ?」
「ホント、はぁ?だよね。(苦笑)私も意味わかんない」
「理由は?あいつちゃんと理由言った???」
私はあの日のメールと
シュウジとかわした会話をそのまま伝えた。
「そっか。。。。
で、今シュウジのとこ行ってんの?」
「うん、、、。どーしても待てなくてさぁ。(苦笑)
わかってんだよ、帰りの高速は絶対見事に振られて
しょんぼりしながら運転してんだろーなーって。
だけど、もしかしたら、、、とか思っちゃうのよ。」
「大丈夫か?」
「うん。今のところはね。
また何かあったら電話するかも。いい?」
「いいよいいよ、俺今日は寝ずに待っとくから、
ちゃんとがんばれよ!」
「ありがとねー」
そんな話をしてる間に
あっという間にシュウジとの待ち合わせ場所に着いた。
まだ約束の時間まで30分もある。
なんともいえない気分だった。
これからかわされる会話を考えると
悲しくなるけど
シュウジに会えることが
こんな状況にもかかわらず、私は少しうれしかったのだ。
ボーッと車の中で待っていると
1台のスポーツカーが後ろに停まった。
そしてシュウジが運転席のガラスをノックした。
窓を開ける。
さぁ、スタートだっ。
2008年01月22日(火)
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