My Prime Day's
さとりん



 依存症は悪くなぃ。

Libraryに「依存症がとまらない 【衿野 未矢】」更新。
アナタは自分が何に依存してるかちゃんと解ってます?

CHINEMAに「PATCH ADAMS」更新。
ヤバィくらぃ良い映画。泣けるし笑えるし、もー大変。

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今日更新した「依存症がとまらない」という本を

数日かけて読んでみました。



一昔前だと「依存」というと

それはドラッグだったり

お酒だったりするもので

身近には感じられなかった。



だけど昨今、それは

恋人だったり

買い物だったり

ペットや自分の子供だったり

そして

自分の夢だったり・・・・etc。






本文を例にあげると


とある彼女は

安定した仕事を持っている。

仕事も順調で人間関係も悪くなぃ。

きっと長く勤められるだろうと自分でも思っていた。


だけど彼女曰く

「そこで満足するってことは

 長年の夢であったシナリオライターを諦めるということ」

に繋がるらしぃ。



考えたあげく

彼女は週に一度、シナリオライター養成の講座に通う事にした。

学校でもボチボチの評価を受けた彼女は

講座に通ったという行動にうつしたことで

自信みたぃなものがつぃたそうだ。




だけど

結婚適齢期とよばれる年齢をむかえ

このまま夢を追っていぃのか考えた。

恋人は欲しい。

でもアタシにはシナリオライターの夢がある。


悩んだ末、

彼女は

自ら退路を断った。

もし夢が夢で終わってしまうなら

大きな誤算をしたことになるからだ。



そして焦りや不安に捕らわれ始めた。

あんなに好きだったテレビやドラマを

見るのが苦痛になってきた。


ぼんやりテレビを見てていいのか。

いつまでもドラマを見るだけの立場でいぃのか。


そう責められるような気がしてきた彼女は、

シナリオライターの夢を無視もできず、

女性シナリオライターがかかわるドラマを

ほとんどビデオにおさめ、

彼女らのエッセィ本なども買いあさった。


だけど、それらを一度も見ることはなく

全て押入れの中にストックするのだ。



ソレが彼女にとって

「やった」というコトになる。





そこから今まで全く興味のなかった競馬や

お酒におぼれていき、

最後には借金まみれになる。






なんていうんだろ。

コレを読んだとき、

依存症におちいりやすぃのは

もともとマジメで行動力があり、

とことんまで頑張ってしまぅ人たちじゃなかろうかと思った。


「ほどほど」が苦手なタイプ。




アタシのまわりにもこういう人たちが

何人かいたりする。

本来大好きなことが

プレッシャーや焦りなどで

苦痛に感じるようになり

余裕がなぃ人たちは、

傍から見ていて、なんだか痛々しい。


言い方は悪いけど

「かわぃそう・・・」

と思ってしまぅ。




でもね

何かに依存することは

辛いことばかりじゃなぃし

悪い事でもなぃと、アタシは思う。


自分を見つめなおす機会になるだろうし

イィ意味で開き直り、

無理をしなくなるかもしれなぃ。




だけど

1回でも何かに溺れた人は、決して治らない。

過去アルコールに溺れてた人は

それを避け続けていけることで

治ったと錯覚する。


たぶんまた1回でも呑めば

アルコールに依存してしまぅだろう。







「適当」は、

案外難しいことなのかもしれなぃ。











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いっぱぃ持ってることが幸せなのです。 フフフ











2006年02月22日(水)
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