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■ 不倫の事情 〜小さな動揺編〜
熱が下がりません。
38.4度。
し、死ぬ・・・・。
でも、会社って
風邪で休むって連絡しても
イィ顔しなぃんだよね。
少々熱あるなら来いよ!みたぃな考えですから。
いやっ、アタシもぉそんながむしゃらに
働く気ナィし・・・・。
気に入らなきゃ解雇にしてくれてケッコーなんだけどな。
ちなみに今日も休みました。
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「よぉっ!久しぶりじゃん!」
「あははっ、そうだねー。」
「どこ行こうっかー?」
アタシの不倫を知っても
フツーに付き合ってくれているヒロを
大切にしなきゃ。
「じゃぁさ、あそこのファミレスでいぃ?」
ドクン。
心臓が大きく跳ねた気がした。
先日、マサといたファミレスだ。
たったコレだけのことで
こんなに動揺してどうしたんだろう。
別にマサがそこにいるわけじゃなぃのに・・・・。
「う、うん、、、だけど、たまには他にしなぃ?」
「お前、あそこのハンバーグ好きだろ?」
「うん。だけど今日は麺類が食べたいかな」
「ふーん・・・・。じゃぁ、どこにするか決めてよ」
少し不審に思ったような喋り方。
やっぱり元通りになるには
まだまだたくさんの時間が必要だ。
仲良く並んでラーメンを食べた。
それからヒロの家に行き、
セックスをして
23時くらぃには彼の家をあとにした。
帰りの車の中で
電話が鳴る。
見るとヒロだ。
「もしもし?」
「そ、そんなワケなぃじゃん!
アタシ、今日ヒロと居てすっごく楽しかったよ?
アタシの中ではもぉ終わってるの。
お願い、、、そんなコト言わないで?」
優しく言っても
いっこうに耳を傾けようとしなぃヒロ。
アタシは、またヒロの家に向かった。
2006年01月05日(木)
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