My Prime Day's
さとりん



 不倫の事情 〜不吉な予感編〜

今日は台風ですか?

アタシが住んでるところ、

ものすごーーーーく風が強いです。


風呂場にいると


ゴーゴーピューピュー


気持ちイィくらぃの風が吹き荒れています。




こんばんわ、さとりんです。





今日も某製薬会社にプチ出張しに行ってたのですが

1日中そこの男性社員と映画の話で盛り上がってました。



「ここまでマニアックな映画語れる人、珍しいよ。

 映画オタクって言われるでしょ?」



などと、少々珍獣扱いされたのが

乙女心にグサッときたのですが、

乙女じゃなぃので別に痛くも痒くもありません。


ヘーキです。 (´;ェ;`)


-----------------------------------------------



「ねぇ、何のことを言ってるの?

 意味わかんなぃんだけど」




「お前ら何を企んでる・・・・」



「え?」



「お前と嫁が何か計画してるの俺は知ってるんだぞ!!」



「・・・・」



「昨日、優しい言葉で話しかけておぃて

 実はそういうコトだったのかよ!」




「じゃぁ、話は早いよね。

 いつ3人で会う?」




「会わねーよっ!」




マサは吐き捨てるようにそう言った。

かなり熱くなっている。

ソレは電話ごしにも伝わってきた。



眠気は覚めた。

だけど今日は出勤だから

少しでも眠りたぃ。




「ごめん、眠いから切るわ。

 その話しはまた今日にでもちゃんとしようよ」








↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです
My追加




「え!?」




低くうなるような声で

彼がそう言った瞬間、背筋が冷たくなるのを感じた。









2005年12月12日(月)
初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加