My Prime Day's
さとりん



 不倫の事情 〜冷めていく心編〜

実は昨日NOVAで留学の話を持ちかけられました。 (29歳なのに)



「レベルアップされたんで、
 
 来年の春からのに行ってみませんか?」





そんなコトを言われても、

これでもアタシ主婦です。

仕事だっていちをあります。



難しいべ?


と思って旦那に相談してみたワケです。



「ねぇ、NOVAから留学の話持ちかけられたんだけど」


「どこの大学?」


「いろいろあるけど、
 
 イギリスのオックスフォード大学を勧められた」



「オ、オックスフォード!?!?!マジで!?

 すげぇじゃん!行けって!」



「へ?行っていぃの?」


「おー!全然OKよ。

 俺の嫁、オックスフォード行ってるって自慢できるジャン!

 そんで将来有望になりそうな友達いっぱぃ作ってこい!笑」





ってなワケで

来年、アタシは大学生? (●´Д`●)





「あ、でもお金は自分で貯めろよ?」





早くも撃沈・・・・。 〓■●ポテッ




サヨナラ

アタシの大学生活。 (´;ェ;`)

----------------------------------------------


アタシとマサは車の中にいる。

首を持たれ大きくゆさぶられるアタシ。




ガツンガツンと何度も頭をぶつけられた。




アタシは目を閉じて静かに彼がおさまるのを待っていた。





「おぃおぃっ!オマエ聞いてんのかっ!」



「聞いてるよ・・・・」





アタシは静かに目をあけて答えた。






「お前ら、いつから俺に黙って連絡とってた!?」


「つい最近だよ」


「バカにしてんのかっ!」


「してなぃよ」


「うるさい、うるさい、うるさぃっ!!!!!!」


「ちょっと落ち着いてよ」


「俺はなっ!モテるんだ!

 どこの会社行ったって、チヤホヤされてきたんだ!

 オマエなんかが想像できなぃくらぃの女を捨ててきたんだぞ!

 わかってんのか!」








もぉ彼はダメだ。

マサに対する気持ちは一気に冷めていった。









↑クリックするとコメントが変わる投票ボタンです
My追加







マサはそう言い捨てて、

アタシを車からひきずりおろした。




猛スピードで走り去る車を見て

アタシはホッとした。



コレで、やっと終わったんだろうか。


もぉ夜中の電話に振り回されることもなく

奥さんの電話に悩まされることもなく

平和に暮らせるのかな。









2005年11月26日(土)
初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加