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■ 不倫の事情 〜嘘か真実か編〜
クリスマスが近くなってきました。
さて今年はどうしましょう。
クリスマスを盛大に祝ってもいぃのですが
その数日後には新年。
新年ということは結婚1周年。
あーなんてわかりやすぃ日。
初めての結婚記念日は
JCBの会報に載っていた
「空の上から初日の出ツアー」(名前テキトー)
に行こうとしてたらしぃです。 (旦那が勝手に)
どうやら飛行機の上から富士山見ながら
初日の出を拝もうぜって企画らしぃ。
2時間の飛行+朝食で
5万エーン。 (1人)
うーん、、、、高い・・・・
だってドコに行くあてもなぃんだよ?
ただ富士山のまわりをグルグルまわるだけで
元の空港にまた下ろされるの。
旦那はコレに乗りたかったみたぃだけど
さとりんが猛烈に反対。
だって、飛行機嫌いなんだもーん。
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「もしもし・・・・」
「もしもし、アタシですけど」
その声は、忘れたくても忘れられなぃ彼の奥さんからだった。
アタシは、何て言っていぃかわからず
何も言えず携帯を握り締めていた。
「あのね、アタシ、マサがすぐ家を出てってくれるように
あの人が帰ってくるまでに荷物を全部ダンボールに入れて
玄関においておいたんです」
え・・・・・?
確か、マサは
「俺な、家を出て行くつもりで荷物をまとめたんよ。
そしたら嫁が必死で止めてさ・・・・」
と言っていた。
どっちがホントなの?
コレは奥さんの嘘なの?
それとも、マサがズルィの?
アタシは何も言わなかった。
すると
「しかも、あの人、今帰ってきたんですけど、
何してると思います?」
「ちなみに、アタシが今、アナタに電話してること
彼は知りません。
あの人が、ホントはこんなにズルィ人っていうのを
ちゃんと知ってほしぃの。
だけど、アナタはマサのコトが好きだから
アタシの言葉よりあの人を信じると思うけど、
どうしても伝えたかったのよ」
アタシがマサを想う気持ちは本物だと思っていた。
こんな言葉でグラつぃている気持ちは本物じゃありませんか?
昨日までは絶対ヒロを泣かせたくなぃと思っていたくせに
今日マサに逢って、アタシの気持ちはやっぱりぐらついた。
どっちかを選べと言われたら
今のアタシはどっちも選べない。
奥さんからの電話を切った後、
何も考えたくなぃ気持ちからか
まだ8時前だというのにベッドにもぐりこんだ。
そして夜中・・・・・
数分おきに鳴る電話で起こされるコトになる。
2005年11月15日(火)
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