2001年度大学入試特別講座
2002年02月12日(火)
えー、特別に開いたこの講座ですが、
本日で一応最終日ということになりますー。
今までよく着いてきましたね。皆さんにはもう十分な力がついているはずです。
それでは、復習も兼ねて、本日の講義をはじめます。
えーまずひとつめ。「事故はまとめて起こる」。
今までこれといって電車の遅れがなかったからといって、安心はできません。
ていうか起こるときはまとめて起きますから注意しましょう。
例えば、送電ケーブルの火災と車両点検と急病人発生とが同時に起こるとか。
こうなると、1時間前に着くはずの予定も大きく狂って、
試験開始直前に駆け込むとかそういうことになるから要注意なー。
次に、「受けた試験は復習する」。はいこれ大事ねー。
模試の時もそうですが、復習をしないと受けてる意味ないですからねー。
前日の大学の漢文の問題と同じ文章が次の日の別の大学で出題されて、
問題文見ることもなく1分で解けたりしますからね。
えー、最後。前々から何度も言ってますがこれ重要です。
「受験票はちゃんと確認する」。
たとえばこう、次は地歴だ、苦手な世界史もしっかり勉強してきたし、
今日はいけそうな気がするよ!まかせてよグレゴリウス7世!
とか思ってたら、試験官が
「この教室の選択科目は日本史ですねー」
とか言うもんだからあわてて受験票確認してみたら
しっかり「日本史」って書かれてる
とかそういうこともあるからなー。
「先生!」
「おう、どーした」
「それ以前に願書提出時にしっかり確認するのも大事ですよね!」
「その通り!うん、立派になったな皆。もう教えることは何もない」
ということで、
気をつけましょうね皆さん。いや一般論として。
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