井戸端反省会

2002年02月11日(月)

ぐ〜。

 「おひさしぶ… あら。寝てる」

ジョンカビラ〜。

 「…のか?これは寝言なのか!?」

んー… あ、タカハシさん。

 「あぁ、一応寝てたのね。おはよ」

あー、おひさしぶりです。

 「疲れてるとこ悪かったかな?出直そうか?」

いえいえ大丈夫ですよう。んーっ…

 「今日も試験?どこまで行ってきたの?」

池袋!駅から徒歩7分!

 「おー。すごい立地条件じゃん」

そりゃもう。ここ通うことになった暁にはコジャレた僕が!

 「…リアクション困るわね」

や、まぁ通えないと思うんですけどね。

 「あー、難しかったんだ」

ていうか、今日は案内の人がいたんでいいんですけど、
いなかったら大学に辿り着くことなく終わります。

 「…池袋。そういえば前にもハデに迷ってたね」

あれは夏期講習ですね…忌まわしき記憶が。

 「それで…聞いていいのかな。今日はどうだったの?」

いや、それがもう!なんでこんなにっていうくらい!

 「できなかったのね」

いえ。浮きまして。

 「…はい?」

なんかこう、すごい浮いてるんですよ僕!何故!

 「…どう浮いてたのよ?」

僕だけ不真面目。

 「ああ。

でもいいとこでしたよ。校舎は女神転生の舞台になりそうな感じだし。

 「その例えわかりづらいって気付いてる?」

じゃあ、『ダウンタウン熱血行進曲』のれいほうがくえんみたいな。

 「余計わかんないからね。いまさらくにおくんって」

あと、駅から大学への道中にスタバがあるんですよ!特筆特筆!

 「あぁ、言っておきたかったんだけどね」

はい?

 「試験前日に、大学の最寄り駅にスタバがあるか確認してるのってさぁ」

浪人生としてまだまだ反省すべき点がかくされてる気がしますね。


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