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2001年06月29日(金) (fake 015 神経綸の破綻 )

ムー Follow: 3090 / No: 3085 [返信][削除]

投稿者: 02/12/10 Tue 11:22:00
「主座へ至るミチ 岡田恵珠(聖珠)師御教示選集」
術者 岡田恵珠(聖珠)師 編集 崇教真光
発行所 (株)L・H陽光出版
昭和六十年十一月三日 初版発行 

P259
昭和五十八年三月度月始祭 教育の荒廃と神の子への復活
 嘗て、遥なるムー大陸の高峰の大和島根の美しい国・日の本つ国の日本人は、神の心を智り、神のみ意のまにまに神性の生活を為し、以て五色人類と共存共栄の弥栄のミチをあゆんでいたわけでございます。

「栄光の光神殿 岡田恵珠(聖珠)師御教示選集II」
術者 岡田恵珠(聖珠)師 編集 崇教真光
発行所 (株)L・H陽光出版
平成五年四月十日 初版発行
平成五年五月三十日 二刷発行

P118
昭和六十一年六月度 月始祭 神の光は太平洋を越えて
 救い主様のお示しのごとく、超太古日本ムー大陸から全世界に派遣されましたマヤ人は、次々と太陽神を祀る太陽神殿・日(霊)来神堂を建設していったわけでございます。

P185-187
二十七周年秋季大祭 霊主立体文明建設ヘ
 一万二千年前、人類の我と慢心の結果、太平洋に沈没した幻のムー大陸は、今日の人類界の様相と酷似しておりました。
 このまま現代社会が唯物文化を推し進めてまいりますならば、遠からず大自然は破壊し尽くされ、ムーやアトランティスの悲劇を繰り返してしまうことになりましょう。
 ムー大陸が沈没した時、その子孫のマヤ人は、ヤマトの日本にも中南米にも逃げのびまして、新たなマヤ文明を建設したのでありますが、やがてそのマヤ文明も戦いによって失われ、今日、〝澆季末世〟〝混沌混迷の世〟をむかえるに至っております。
 メキシコの国立人類学博物館には、アステカ文明の有名な〝太陽の暦〟があります。この円形の暦石にはアステカの宇宙観が表わされております。その巨石の暦には、世界は過去四回、破滅を繰り返し、現在の世界は五回目の創造になることが示されております。
 またマヤ族のいわば古事記、もしくは旧約聖書にあたる書物『ポポルブフ』には、天地創造から人類の発生、そして洪水による大異変によって亡び去った過去の世界の出来事が克明に語られております。
 旧約聖書による〝ノアの洪水伝説〟は有名でありますが、今日の古神道からまいりますと、七度めの地球的規模の大天変地異が目睫に迫りつつあるわけでございます。そのような大天変地異が起こりますと、山は海に没し、海から陸が現れるというような未だかつてない地球の大震動が起こり、気候は激変し、地軸さえも傾くような事態になることが予想されます。
 今日、地球から森林はどんどん消失して砂漠化し、大地は荒廃を続け、大気は炭酸ガスの充満で今や宇宙のオゾン層まで破壊されつつあります。このような天地の毒化が今後も続けられていきますと、来たるべき二十一世紀に人類界は、ただいま述べましたような大破局に直面しなくてはならないわけでございます。
 ここに陽光子乃友は、新しい文明原理を樹立するために、現代の唯物文明原理を超越する新真文明のあり方を世界にアピールし、以て世界救世への大神業を展開してゆかなくてはならないわけであります。




矛盾 Follow: 2873 / No: 2872 [返信][削除]

投稿者: 02/12/02 Mon 11:01:53
2ちゃんねる「真光関係者集合!!(9)」809引用
今年の秋季大祭で、お代理様の岡田晃祀師は「救い主様は『次の世紀の前半に、火の洗礼の大峠を迎える。』とおっしゃっていた。」と語った。



「岡田光玉師御対談集」術者 岡田光玉師 ほか
編集 崇教真光 発行所 (株)L・H陽光出版
昭和六十年六月六日 初版発行

新しい文明への途 人間回復のビジョン求めて 昭和四五年一月
対談者 藤田義郎(政治評論家)

救い主様
 私は、いまこの二十世紀から二十一世紀への交代のころ地上には大変動がくるという神示を予言として出しております。正直いいますと、神様は人類は二割しか残らんとおっしゃいますけど、いまの科学者は、半減する、といっております。半減というと、これは釈尊とイエスの予言と大体近くなりますね。三分の一に減るといっているんですから、われわれのほうの数字とはちょっと率が違いますけれども、少なくともそういう現象がくるということは、十年前から私は予言していました。
P236




真光の教義を論破しているサイト No: 2589 [返信][削除]

投稿者:辞めた導師連合 02/11/24 Sun 13:37:41
http://village.infoweb.ne.jp/~fwjf1899/tondemo/gishi.html
近代日本における「偽史」の系譜──日本人起源論を中心として──
(保存版作者補足 HP移転 http://homepage3.nifty.com/boumurou/)

真光でおなじみの竹内文献とムー大陸について論破しているサイトとしてはここがおすすめですね(真光お馴染みのトラップサイトではありませんのでご安心を)。
ムー大陸説のトンデモぶりは言うに及ばず、竹内文献ってのも本当に笑える。真光でも言ってる人類の祖先の王子というのが「ヨハネスブルグ青人民尊」「ヒウケエビロスボストン赤人神尊」だったりするのだから、まともに信じてる人の思考は理解に苦しむ。

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Re: WEB版(1/48私見)真光問答6「ムー大陸と五色人教化」 Ver.2.0 Follow: 2631 / Prev: 2595 / No: 2609 [返信][削除]

投稿者:辞めた導師連合 02/11/25 Mon 00:43:17
> □沖縄の海底に1万年以上前の巨大石造遺跡(東西250メートル級)が発見され、
> ムー文明は存在した可能性が近年高まってきました。

残念ながら、ムー大陸説は完全に否定されていると言うべきでしょう。
チャーチワードの言う石版やら文献やら証人となる老僧やら、肝心のこれらはチャーチワード以外、誰も見ていないのです。学者がチャーチワードに証拠をひとつでも持ってこいと言っても、今はもう全て失われたの一点張りです。これではまさに世迷い言も良いところです。ムー大陸説がトンデモ説だと言われるのは常識です。
分裂凄まじい真光教団ですが、その分裂した真光の中にはムー大陸説を否定する教団もありますね。さすがにこれは常識的にまずいと思ったのでしょう。

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Re: 整理したいのですが Prev: 2615 / No: 2633 [返信][削除]

投稿者:辞めた導師連合 02/11/25 Mon 23:04:42
> 太古の真実と真光への信仰は別の事。

BOWさんの意見に追加する形ですが。
太古の真実やムー大陸、竹内文献というのは、真光の根底に関わる部分なんです。
なぜなら、これらの内容は真光の中核的な教義であるご経綸に組み込まれているものだからです。
組み手はこのご経綸を成就させるためにいると言われています。そして、そのために教団を神が作ったと言っています。
つまり、竹内文献やムー大陸の虚偽が実証されてしまうということは、ご経綸というものが意味のないものであることを知らせることになり、ひいては真光の存続意義そのものが嘘だったという証明に繋がるんですね。
存続意義のない教団が、存続しようとしているのであれば、もはや彼らの保身活動としか言えなくなります。保身では人救いでもなんでもないですね。
そこがはっきりと見えてしまったから、この教団はおかしいと警鐘を鳴らしている。自分の身の回りの人が被害に遭わないうちに、とね。

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No: 2691 [返信][削除]

投稿者:辞めた導師連合 02/11/27 Wed 21:11:04
誤って送信しました。

手元に竹内文書があるので、数年ぶりに引っ張り出してみました。
酒の席で肴にと、友人達と一緒に読んでみて、笑うに笑えなくなりました。
本当にすごい内容です。
こんなことを真剣な顔して他人に押しつけていたのだと思うと、
自分達の情けなさに笑えなかったのです。恥ずかしさに顔が火照ります。
ここに来られている批判派と言われる方はほぼ全員が、
真光のご経綸で中核をなしているこの文書を読まれていることでしょう。
もし読まれていない方がいらっしゃれば、ぜひ読まれて下さい。
特に皇統第二代の系譜では、王子や王女の名前がオーストラリアだったり、
ヨイロパ(ヨーロッパ)だったり、インドだったり、ヘルシャケルマンだったり、
アシアシヤムバンコクの子がマラッカだったり、
アフリアの子がエジフトとスエズだったり、
あげくのはてがアダムイブだったりします。抱腹絶倒です。
はっきりいって組み手でもこれを見せられたら、かなり引きます。

(御利益目当ての信者は、どうでもいいと言って無視するでしょうが・・・
そして案外真光にはこういう信者が多い。だから近年伸び悩んでいます)

こういうものがご経綸として上級教義に盛り込まれているのが真光です。
天津教が何を思ってこの文書を出したのかは追究しませんが、
真光においてなぜこの文書が教義に盛り込まれているかは瞭然としていますね。
旧日本軍人のバイブルであるこれら〈古文書〉を元軍人であった真光創設者達は
何としても盛り込みたかったのでしょう。
そして真光信者は今も教義の真相を深く探求しようとすることなく、
無邪気に手をかざして、知人を組み手に同化することだけに熱中しています。
幹部と呼ばれる人たちでも、癌や脳卒中で死んでいるというのに、
これらの不味い現実は無視されています。

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経綸には根拠がない No: 3050 [返信][削除]

投稿者:辞めた導士連合 02/12/08 Sun 21:39:30
お久しぶりです。仕事が忙しかったので書き込みできなかった間に
私の発言も過去ログの彼方に消えてしまいました。

もう一度、私が述べたいことを簡単にまとめて書いてみました。
組み手を辞めようかと迷っている人にこそ見てもらって
判断の材料してほしいと思います。

竹内文書が偽書だというのは定説であり
天皇政権の元、全世界を支配したというムー大陸の帝国も
諸外国で危険視されるほどのトンデモ説。
ゆえに、このふたつで説明されている神経綸の根拠も土台から崩れる。
ゆえに、根拠の崩れた経綸というものの中で予言されている火の洗礼も根拠が崩れる。
よって、火の洗礼の時期を説明する三段の構えも根拠がない。

真光教団は神の経綸のために地上に降ろされたとされている。
しかし、経綸は上記で示しているように根拠がない。
よって真光教団の存在意義には根拠がない。


真光教団は経綸のために勧誘をして組み手数を増やすことを人救いとしている。
しかし、経綸に根拠がないため、組み手を増やす意義もない。

では、なぜこれほど勧誘活動を活発に行なうのか?
根拠が崩れている経綸成就以外で人数拡大による利点は
組織の保身・権力の増大・奉納の増加にある。

以上、全ての論から真光の本質がこの組織保身・権力増大・資金集めにあると
結論づけることができる。
ゆえに、何十年も真光で真面目に組み手をやっていれば、健・和・富がある程度実現していてもいいはずなのに、実際はあっさりと癌や脳卒中、交通事故などの不幸にあっていたり、組み手間で裁きあいに終始している理由も説明できる。存在の根拠がない組織が拡大しようとすれば、様々な所にほころびがでるのは当然のことだからです。
真光に酷い目にあったという人が相次いで出てくるのも必然でしょう。

長文書き込み失礼しました。

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環境問題を使って終末論を説くカルト Follow: 3054 / No: 3051 [返信][削除]

投稿者:辞めた導士連合 02/12/08 Sun 21:41:08
三段の構えの例として温暖化について書かれている人がいましたが、これはIPCCの報告書では、二千百年までの間に地上の平均気温が一・四~五・八度上昇し、海面水位は九~八八センチ上昇すると予測しています。大変な事態です。
ただし、これは今より百年かけてじわじわとやってくる話です。明日五・八度上昇するわけではありません。
百年間、人類が何も手を打たずにそんな状況を迎えると思うのは非現実的です。
ましてや、八割の人が死に絶える世界にはなりえないでしょう。

温暖化は大変なことです。しかし、それを人類の八割死亡が定められた火の洗礼に結びつけて、教団の拡大路線の理由にするのは、真面目に環境活動に関わっている人達に泥をかぶせるような行為ですよ。勧誘活動に明け暮れているより、やるべき事が他にあるでしょう。

繰り返しますが、火の洗礼とは人類の八割が死亡することを前提としています。八割の死亡を現実的なデータから納得させられないのであれば、やはり根拠もなく危機感をあおっているだけということになりますね。


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